こんにちは!はりきゅうサロンharuyui 鍼灸師・薬剤師の井土利恵です😊
「夕方になるとPCの文字がぼやける」「目薬をしてもすぐにかすむ」――。
40代を迎えてから、こんな目の不調を感じる女性が本当に増えています。
私自身も日々、施術をしながらPCで予約管理やSNSを確認する毎日。同じ悩みを抱えるみなさまの気持ちはよくわかります。
この記事では、東洋医学と西洋医学の両面から、40代のPC疲れ目の原因と毎日続けやすいケア方法をお伝えします。読み終わるころには「自分の目に何が起きているか」がきっとクリアになりますよ【!】
夕方になると目がかすむ40代女性が増えています
PC作業時間と目の疲れの関係
厚生労働省の「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」では、1日4時間以上情報機器を使う方に向けた指針が示されています。
1時間以上連続して作業をしないことや、合間に小休止をはさむことが推奨されています。
とはいえ、現実は会議・資料作成・メール対応で気づけば数時間ノンストップ。目を休める余裕がないという方が多いのが実情ですよね。
目薬や温めても抜けない疲れの正体
市販の目薬や温熱アイマスクで一時的に楽になっても、翌朝にはまた重い…。
これは「目の表面のケア」だけでは届かない部分に原因があるサインかもしれません。
具体的には、目の奥にある外眼筋(眼球を動かす筋肉)や、こめかみ・後頭部の深層筋がカチカチに固まっている状態です。
体質を全体からとらえた40代の眼精疲労の原因
東洋医学では「肝は目に開竅す」と考えます
東洋医学の古典には「肝は目に開竅(かいきょう)す」という言葉があります。
「開竅」とは、五臓(ごぞう)と呼ばれる体の働きの中心が、それぞれの感覚器とつながっているという考え方です。
つまり、目の不調は目だけの問題ではなく、肝(かん)の働きと深く関係していると考えるんです。
東洋医学でいう肝は、血を貯えて全身にめぐらせる役割を担うとされています。
目元の老化と気血のめぐり
40代以降は、女性ホルモンの変化や睡眠不足、ストレスなどで肝の血が消耗しやすくなると言われています。
東洋医学ではこの状態を「肝血虚(かんけっきょ)」と呼びます。
肝血虚になると、目元への気血のめぐりが滞り、以下のようなサインが出ると考えられています。
- 目のかすみ・乾き
- 目の奥の重だるさ
- こめかみのつっぱり
- 夕方のドライアイ感
- 目元のたるみ・くすみ
薬剤師としての経験からも、お薬の影響にも注意が必要です。日本眼科医会のドライアイ情報では、抗ヒスタミン薬や抗不安薬の一部が涙の分泌に関わる可能性が示されています。
気になる方は主治医にご相談くださいね。
今日からできる!PC疲れ目セルフケア4選
① 20-20-20ルールで目を休める習慣
PC作業中におすすめなのが、20分ごとに20フィート(約6m)先のものを20秒見る「20-20-20ルール」。
遠くを見ることで、近くを見続けて緊張した毛様体筋(もうようたいきん/ピント調節筋)をふっとゆるめるお手伝いができると言われています。
窓の外の景色や、壁の遠い角でも構いません【!】
② 蒸しタオルで目周りを温める
濡らして軽く絞ったタオルを電子レンジで30〜40秒温め、5分ほど目元にのせてみてください。
まぶたの皮膚はとても薄いので、低温やけどに注意して人肌よりやや温かい程度に調整しましょう。
日本眼科医会の「パソコンと目」でも、目を休めることの大切さが紹介されています。
③ 攅竹・太陽のツボ押しケア
東洋医学で目元のケアによく用いられるツボを2つご紹介します。
- 攅竹(さんちく):眉頭の少しくぼんだところ。人差し指の腹で5秒押して離すを3回ほど
- 太陽(たいよう):眉尻と目尻の間のこめかみのくぼみ。やさしく円を描くようにマッサージ
強く押しすぎず、心地よい圧でケアしてくださいね😊
詳しいセルフマッサージはこちらの経絡マッサージ術もあわせてどうぞ。
④ 首・肩のストレッチで気血の通り道を整える
目に流れる経絡(けいらく/気血の通り道)は、首・肩・後頭部を通っています。
ここがガチガチに固まると、目元への巡りのケアにつながりにくくなると言われています。
1時間に1回、肩を大きく回す・首をゆっくり倒すだけでも、目元のすっきり感が変わってきますよ。
肩こりと顔の関係についてはこちらの記事でも詳しくお伝えしています。
セルフケアだけでは難しい理由|深層筋と体質の壁
表面のマッサージでは届かない外眼筋・側頭筋
毎日セルフケアを頑張っても、なかなかスッキリしない――。
その理由のひとつが、「指では届かない深さ」にあります。
目の疲れの背景には、以下のような深層の筋肉のこわばりがあるとされています。
- 外眼筋:眼球を動かす目の奥の筋肉
- 側頭筋:こめかみから側頭部を覆う筋肉
- 後頭下筋群:後頭部の付け根の小さな筋肉群
これらは皮膚の上からのマッサージでは、指の力が物理的に届きにくい場所にあるんです。
40代特有の「肝血虚」と体質ケア
もうひとつの壁が、体質側の課題です。
40代以降に増える「肝血虚」は、食事・睡眠・ストレス・女性ホルモンの変化が複雑にからむため、目元のケアだけでは届きません。
毎日の生活を全部変えるのは現実的に難しいですし、自己流の体質ケアは続きにくいのが正直なところですよね。
「自分でできることはやり尽くした」と感じたら、専門家のサポートを取り入れる選択肢があります。
美容鍼だからできるアプローチとharuyuiの特徴
髪のように細い鍼で深層へ届くお手伝い
美容鍼で使う鍼は、髪の毛ほどの細さです。
指では届かない外眼筋まわり・側頭筋・後頭下筋群といった深層筋に、ピンポイントでアプローチするお手伝いができます。
マッサージとは違う「届く深さ」が、美容鍼ならではの特長なんです。
薬剤師×鍼灸師による体質全体の見立て
haruyuiは、薬剤師と鍼灸師、2つの国家資格を持つ女性スタッフが担当します。
東洋医学と西洋医学の両面から、お薬の影響・睡眠・食事・ストレスを含めて体質全体を見立てるのが強みです。
目元の不調の背景にある「肝血虚」のようなタイプ別ケアを目指してご提案します。
目元の小じわが気になる方にはこちらの表情筋ケアもあわせて読まれています。
完全個室・女性専用・柏森駅3分という安心感
haruyuiは女性専用・完全個室。他のお客様と顔を合わせることなく、リラックスして施術を受けていただけます。
名鉄犬山線「柏森駅」から徒歩3分、駐車場もあるので、犬山市や江南市からも通いやすい立地です。
「仕事帰りにふらっと寄れる」「子どもが学校に行っている間に通える」という声をよくいただきます。
さらに詳しい眼精疲労ケアはこちらの記事もご参考に【!】
まとめ|40代の目元は、内側から整えていきましょう
40代のPC疲れ目は、目だけの問題ではなく、深層筋のこわばりや「肝血虚」という体質側の変化と関わると考えられています。
20-20-20ルール・蒸しタオル・ツボ押し・首肩ストレッチの4つは、今日からすぐ始められる味方です。
そのうえで「これ以上は自分では難しい」と感じたら、深層へのアプローチを取り入れてみてくださいね。
あなたの目元は、まだまだ生き生きと輝けます。一緒に内側から整えていきましょう😊
専門家と一緒に美容ケアを始めませんか?
美容は継続が大切です。一人で続けるのが難しい場合は、プロのサポートを受けることをお勧めします。
※個人の体質により体験には個人差があります
※施術効果を保証するものではありません
※医療行為の代替ではありません


