こんにちは!はりきゅうサロンharuyui 鍼灸師・薬剤師の井土利恵です。
「会議中、急に顔がカーッと熱くなって汗が止まらない」
「冬なのに突然のぼせて、ファンデーションがドロドロに…」
そんな経験はありませんか?
40代50代の女性に多いこの症状、ホットフラッシュと呼ばれます。突然のほてりや発汗は、人前ではとても困りますよね。
同じお悩みでharuyuiにご相談くださる方も少なくありません。今日は、東洋医学の視点から耳ツボで体質を整える4つの習慣をご紹介します。
薬剤師としての知識と、鍼灸師としての臨床経験の両面からお伝えしますね【!】
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突然のほてりと汗がつらい…ホットフラッシュとは?
ホットフラッシュは、更年期世代の女性に多く見られる症状です。まずは基本から見ていきましょう。
ホットフラッシュの主な症状
ホットフラッシュとは、上半身ののぼせ・ほてり・発汗が突然起こる症状のこと。
具体的には、以下のような特徴があります。
- 顔や首、胸元が急にカーッと熱くなる
- 季節を問わず突然汗が吹き出す
- 2〜4分続いて自然に治まることが多い
- 1日に何度も繰り返すことがある
- 夜間の発汗で目が覚める
厚生労働省研究班監修のヘルスケアラボでも、更年期障害の代表的な症状として紹介されています。詳しくは 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ もご参照ください。
40代後半〜50代前半に多い理由
ホットフラッシュが多くなる時期には理由があります。
女性ホルモン「エストロゲン」の分泌が、卵巣機能の低下によって減っていくためです。
エストロゲンは脳の「視床下部(ししょうかぶ)」という場所からの指令で分泌されています。視床下部は自律神経もコントロールしているため、ホルモンの揺らぎが自律神経のバランスにも影響すると言われています。
つまりホットフラッシュには、ホルモンバランスと自律神経の両方が関係しているんです【!】
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東洋医学から見たホットフラッシュ「気逆(ききゃく)」とは
東洋医学では、ホットフラッシュをどう捉えるのでしょうか?
気・血・水の巡りで考える更年期
東洋医学では、体は「気・血・水(き・けつ・すい)」の3つの要素で巡っていると考えます。
- 気:生命エネルギー、心身の働きの源
- 血:血液とその働き
- 水:体液全般
本来、気は上から下へ穏やかに巡っているとされています。ところが更年期になると、この巡りが乱れやすくなるのです。
気が下から上に逆流してしまう状態を「気逆(ききゃく)」と呼びます。気逆では、のぼせや顔の紅潮、発汗などの症状が現れやすいと言われています。
上半身だけ熱くて足元が冷える「冷えのぼせ」体質
「上半身は熱いのに、足先は冷たい…」
こんな状態に心当たりはありませんか?
これは東洋医学でいう「上熱下寒(じょうねつげかん)」という体質です。気の巡りが上半身に偏り、下半身まで巡らない状態とされています。
更年期障害のメカニズムについては 日本産婦人科医会の解説 でも、漢方医学の「上熱下寒」と類似した病態として触れられています。
東洋医学と西洋医学の両面から見ると、ホットフラッシュへのアプローチがより立体的になりますね。
ホットフラッシュにアプローチする耳ツボケア習慣4選
耳には全身に対応するツボが集まっていると考えられています。
ここからは、ホットフラッシュ世代におすすめの耳ツボを4つご紹介します。
①「神門(しんもん)」で自律神経の高ぶりをいたわる
神門=耳の上部、Y字型のくぼみ部分にあるツボ。
東洋医学では、自律神経の高ぶりをいたわる代表的なツボと言われています。
ホットフラッシュは自律神経の揺らぎと関わるとされているため、まず最初に試したいツボです。
セルフケアの方法:人差し指の腹で、心地よい強さで5秒押して5秒離す。これを5回ほど。
②「内分泌点(ないぶんぴつてん)」でホルモンバランスのケアをサポート
内分泌点=耳の穴の手前、くぼみの内側にあるツボ。
その名のとおり、ホルモンバランスのケアを目指す方に注目されているツボです。
更年期世代の女性ホルモンの揺らぎへのアプローチが期待されています。
セルフケアの方法:綿棒の先で、優しく10秒ほどゆっくり刺激します。
③「腎点(じんてん)」で更年期の土台となる「腎」の力を養う
東洋医学では、更年期の不調は「腎(じん)」の力が衰える時期と深く関わるとされています。
腎は西洋医学の腎臓とは異なり、生命力の根源・成長や生殖の働きを司ると考えられている概念です。
腎点=耳の穴の少し奥、内分泌点の上あたり。
セルフケアの方法:人差し指で、ゆっくり押して離すを3〜5回繰り返します。
④「飢点(きてん)」で更年期太りもサポート
更年期にはホットフラッシュだけでなく、体型の変化も気になりますよね。
飢点=耳の前側、頬骨の少し上の小さな突起の中央あたり。
食欲リズムを整えるツボとして知られており、更年期太りが気になる方にも人気のツボです。
セルフケアの方法:食事の20〜30分前に、人差し指で5秒押して5秒離すを3〜5回。
セルフケアでは届きにくい更年期の不調と、haruyuiの耳ファス
耳ツボのセルフケアは手軽で素晴らしい習慣です。
ただし、「自分で押すこと」には限界もあるんです。
自分で耳ツボを刺激するときの限界
セルフケアを続けてみると、こんなお声をよくいただきます。
- ツボの正確な位置がわからない:耳のツボは数ミリ単位で位置がずれます。鏡越しでは左右対称に押すのも難しいですよね。
- 刺激の強さと時間のコントロールが難しい:強すぎると揉み返しのような不快感、弱すぎると刺激が届きません。指で押す方法では、刺激を持続させることもできません。
- 体質に合うツボが選べない:ホットフラッシュは「気逆」体質、瘀血(おけつ=血の巡りの滞り)体質、陰虚(いんきょ=うるおい不足)体質などタイプが分かれます。自分でタイプを見極めるのは難しいんです。
- 毎日の継続が難しい:仕事や家事の合間に、毎日きちんと続けるのは現実的にハードルが高いもの。
これらの「届かない部分」を補うのが、サロンの耳ツボ施術なんです【!】
薬剤師×鍼灸師による体質に合わせた耳ツボ施術「耳ファス」
haruyuiの「耳ファス」では、以下のことができます。
- 薬剤師×鍼灸師の井土が、お薬の影響や体質を多角的に見立てて、最適な耳ツボを選定
- ジュエリー型の小さなチタン粒を貼付し、1〜2週間の持続的な刺激をサポート
- 美容鍼講師(FN美容鍼)として鍛えた的確なツボ選定
- 女性専用・完全個室なので、デリケートなお悩みも安心してご相談いただけます
場所は名鉄犬山線「柏森駅」から徒歩3分。名古屋駅から直通電車で20分。駐車場もご用意しています。
犬山市・江南市・各務原市・大口町からも通いやすい立地です。
まとめ|更年期も「なりたいわたし。」を諦めない
ホットフラッシュは、女性ホルモンの揺らぎと自律神経のバランスが重なって起こると言われる症状です。
東洋医学では「気逆」や「上熱下寒」として捉え、耳ツボの神門・内分泌点・腎点・飢点が体質ケアの一助になると言われています。
毎日のセルフケアは大切ですが、「もっとしっかり整えたい」「自分の体質に合ったケアを受けたい」と感じたら、ぜひharuyuiにお越しくださいね。
更年期は、人生の通過点。
子育ても落ち着いた今だからこそ、自分の心と体を大切にする時間を作ってあげましょう。
「なりたいわたし。」を諦める必要はありません。一緒に整えていきましょう☺
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