こんにちは!はりきゅうサロンharuyui、鍼灸師・薬剤師の井土利恵です。
「お風呂でしっかり温まったのに、出た途端に足先が冷たくなる…」
そんな経験はありませんか?せっかくの入浴タイムなのに、すぐ冷えるとがっかりしますよね。布団に入っても足が冷えて眠れない夜は、本当につらいものです。
「お風呂上がりの冷え」とは、入浴で温まった体の熱が、湯上がり後すぐに逃げてしまう状態のこと。東洋医学では「陽気(ようき)の不足」や「気血の巡りの滞り」が関わると考えます。
この記事では、なぜお風呂上がりにすぐ冷えるのかを東洋医学の視点でひもときます。そして今日からできる温活習慣5選と、冷えにおすすめのツボをご紹介しますね😊
こんな方におすすめの記事です
- お風呂上がりにすぐ足先が冷える方
- 布団に入っても足が冷えて眠れない方
- いろいろ試しても冷えが気になる40代50代の方
- 冬になると肩こりや肌のくすみも気になる方
お風呂上がりにすぐ足が冷えるのはなぜ?
体の表面だけ温まっている状態とは
熱いお湯に短時間浸かると、体の表面だけが温まりやすいと言われています。深部まで届いていないことが多いんですね。
体表面の血管が開いたままお風呂から出ると、熱が逃げやすくなります。「温まった気がする」と「芯から温まる」は、少し違うんです。
東洋医学で考える「冷え」のしくみ
東洋医学では、冷えを「陽気の不足」や「気血の巡りの滞り」ととらえます。体を温める力が足りなかったり、めぐりが滞っていたりする状態です。
特に冬は「腎(じん)」の季節とされます。腎は生命エネルギーの源とされ、その働きが弱ると冷えやすくなると言われています。
体質を全体からとらえた冷えの原因
気・血・水のバランスから見る冷えタイプ
東洋医学では、体を「気・血・水(き・けつ・すい)」のバランスで見ます。冷えにもタイプがあるんです。
- 気虚(ききょ)タイプ:エネルギー不足で温める力が弱い
- 血虚(けっきょ)タイプ:血が不足し、末端まで届きにくい
- 水滞(すいたい)タイプ:余分な水分が滞り、体を冷やしやすい
ご自身のタイプを知ると、合ったケアが見つかりやすくなります。ただし個人差がありますので、気になる方は専門家にご相談くださいね。
40代50代の冷えと「腎」の養生
東洋医学では、冬は「腎」を養う季節とされます。腎は冷えと深く関わると考えられています。
また40代以降は、女性ホルモンの揺らぎで体温調節が乱れやすくなるとも言われています。厚生労働省研究班監修のヘルスケアラボでも、女性は筋肉量が少なく熱を作りにくいことが冷えの背景にあると説明されています。
腎を養うには「温める」「しっかり休む」「黒い食材を摂る」などが良いとされていますよ。
参考:女性の健康推進室 ヘルスケアラボ(厚生労働省研究班監修)|冷え
体の芯から温まる温活習慣5選
ここからは、今日からできる5つの温活習慣をご紹介します!
習慣① 入浴前の白湯(さゆ)で内臓を温める
入浴前にコップ1杯の白湯を飲んでみてください。内臓が温まることで、入浴時の温まり方が変わると言われています。
東洋医学では「脾胃(ひい・消化器系)」を温めることが、全身の巡りをサポートすると考えられています。
関連記事:白湯顔とは?40代の美肌を作る朝の習慣と東洋医学ケア
習慣② 38〜40度のぬるめのお湯に15分浸かる
熱すぎるお湯は交感神経を刺激し、リラックスしにくくなります。ぬるめのお湯にゆっくり浸かると、副交感神経が優位になりやすいですよ。
深部体温が上がりやすくなると言われています。15分を目安に、ゆったり浸かってみてくださいね😊
関連記事:自律神経を意識したリラックス入浴のコツ
習慣③ 湯船の中で足首・手首をゆっくり回す
足首・手首は「首」がつく場所で、熱が逃げやすいポイントです。湯船の中でゆっくり回すと、巡りのサポートが期待できます。
東洋医学では、足首周りに冷えに関わるツボが集まるとされています。ぜひ試してみてください!
習慣④ 入浴後5分以内に足首を保温する
せっかく温まった体も、足首から熱が逃げやすいんです。入浴後すぐ、靴下やレッグウォーマーで保温するのがポイント。
「熱を逃がさない」という意識が、冷え対策の基本ですよ。
習慣⑤ 寝る前のツボ押しで温かさをキープ
冷えに関わるとされるツボを刺激すると、温かさが続きやすいと言われています。無理のない範囲で、寝る前の習慣にしてみてくださいね。
次のセクションで、おすすめのツボをご紹介します!
冷えのケアにおすすめのツボ3選
三陰交(さんいんこう)
場所:内くるぶしから指4本分上、すねの骨の際。
東洋医学では「女性の万能ツボ」とも呼ばれます。冷えや女性特有のお悩みに関わるとされていますよ。
太渓(たいけい)
場所:内くるぶしとアキレス腱の間のくぼみ。
「腎」の経絡上にあり、冬の養生に良いとされています。足の冷えが気になる方におすすめです。
湧泉(ゆうせん)
場所:足裏の土踏まずのやや上、足指を曲げたときにへこむ部分。
「元気が湧き出る泉」という意味を持つツボです。全身のエネルギーをサポートすると言われています。
※ツボの感じ方には個人差があります。体調に合わせて無理のない範囲でお試しください。
セルフケアだけでは難しい理由
ご紹介した温活習慣は、毎日の冷え対策にとても役立ちます。ただ、セルフケアには届きにくい部分もあるんです。
たとえば、こんなお声をよくいただきます。
- 「YouTubeで温活やツボ押しを試したけど、合っているのかわからない」
- 「靴下を重ねても、結局その場しのぎで冷えが戻ってしまう」
- 「冷えだけでなく、肩こりや顔のくすみまで気になってきた」
冷えは、長年の体質や巡りの滞りが関わることが多いと言われています。ご自分のタイプの見極めや、深部へのアプローチは、セルフケアだけでは難しいことがあるんです。
haruyuiだからこそできること
haruyuiでは、薬剤師×鍼灸師のダブル国家資格を持つ院長が、お一人おひとりの体質を見極めます。気・血・水のどこが滞っているかを確かめ、合ったツボを選んでいきます。
セルフケアでは届きにくい深部へは、お灸や鍼でアプローチ。冷えと一緒に、くすみやむくみといった美容のお悩みもまとめてケアできるのが、東洋医学の考え方の魅力です。
当院は女性専用・完全個室で、Googleの口コミは★4.9(123件)。「先生に会うと元気になる」「本当に癒される空間」といったお声もいただいています。柏森駅から徒歩3分、20時まで開いているのでお仕事帰りにも通っていただけますよ。
「自分では限界かも」と感じたら、一度ご相談くださいね。
関連記事:お客様の声一覧はこちら
こんな方には向きません
ただし、即効性だけを求める方や、整形のように1回で劇的な変化を期待される方には向きません。haruyuiは、体質から少しずつ整える、時間をかけたケアを大切にしています。なお、当院は女性専用のため、男性や20歳未満の方の施術はお受けしていません。
鍼灸サロンでできる冷えへのアプローチ
お灸で体の深部の巡りをサポート
お灸は、セルフケアでは届きにくい深部の巡りをサポートすると言われています。鍼灸師が体質を見極め、お一人おひとりに合ったツボを選んでいきます。
続けることで体質のケアにつながると言われていますが、感じ方には個人差がありますので、その点はご了承くださいね。
美容鍼と冷えケアの関係
顔の巡りをサポートすることは、くすみやむくみのケアにもつながると考えられています。全身の巡りを整えることが美容にも関わるという、東洋医学の考え方なんです。
haruyuiでは、冷えと美容を一緒にケアするプランもご用意しています。
※鍼灸は医療行為の代替ではありません。症状が続く場合は医療機関へのご相談をおすすめします。
よくある質問(FAQ)
Q1. お風呂上がりにすぐ冷えるのは年齢のせいですか?
加齢による筋肉量や女性ホルモンの変化も背景の一つと言われています。ただ、巡りや生活習慣も関わるため、年齢だけが原因とは限りません。東洋医学では体質全体から見ていきます。
Q2. 温活はどれくらい続ければいいですか?
冷えは長年の体質が関わることが多いため、まずは2〜3週間、続けやすい習慣から試してみるのがおすすめです。変化の感じ方には個人差があります。
Q3. 冷えで鍼灸に通う場合、どれくらいの頻度がいいですか?
体質やお悩みによって異なります。まずはカウンセリングで体質を確認し、お一人おひとりに合った通い方をご提案していますので、お気軽にご相談くださいね。
まとめ~今日からできる温活で、ぽかぽかの毎日を~
お風呂上がりにすぐ足が冷える原因と、体の芯から温まる5つの習慣、冷えのツボをご紹介しました。
今日からできる5つの温活習慣
- 入浴前の白湯で内臓を温める
- 38〜40度のぬるめのお湯に15分浸かる
- 湯船の中で足首・手首をゆっくり回す
- 入浴後5分以内に足首を保温する
- 寝る前のツボ押しで温かさをキープ
どれも今日から始められるものばかりです。まずはひとつ、できそうなものから試してみてくださいね😊
冷えは長年の体質が関わることも多いです。一人で続けるのが難しいと感じたら、プロのサポートを受けることも選択肢のひとつですよ。
あなたの体は、ちゃんとあなたを温める力を持っています。その力を引き出すお手伝いができたら、うれしいです✨
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※個人の体質により体験には個人差があります
※施術効果を保証するものではありません
※医療行為の代替ではありません


