こんにちは!はりきゅうサロンharuyui 鍼灸師・薬剤師の井土利恵です😊
角栓(かくせん)とは、毛穴の中にたまった皮脂などのかたまりのことです。
皮脂が多く出て、毛穴の出口も詰まる。
この2つが重なると、毛穴に皮脂がたまりやすくなります。
これは日本皮膚科学会「皮膚科Q&A」でも説明されている仕組みです。
毛穴パックや洗顔を頑張っても、角栓の詰まりがまた戻ってくる…。
そんなお悩みをお持ちではありませんか?
実は、毛穴ケアを頑張っているのにくり返す方、とても多いんです。
あなただけではないので、安心してくださいね。
今回は東洋医学の視点から、角栓がたまりやすい体質を見ていきます。
薬剤師×鍼灸師のダブル国家資格を持つ私が、やさしく解説しますね。
内側から角栓をためない習慣も、4つご紹介します!
毛穴ケアを頑張っているのにキレイにならない理由
外側からのケアだけでは届かない場所がある
毛穴パックや洗顔料を変えても、なかなかスッキリしない…。
そんな経験はありませんか?
洗顔で落とせるのは、いま肌の表面にある皮脂や汚れです。
角栓ができやすい肌の背景までは、洗うケアでは届きにくいんです。
肌の生まれ変わりのリズムを「ターンオーバー」といいます。
このリズムが乱れると、古い角質が残りやすいと言われています。
洗いすぎ・押し出しは肌の負担になることも
詰まりが気になると、つい何度も洗いたくなりますよね。
でも、洗いすぎや強くこするのは控えたいところです。
日本皮膚科学会のにきびのQ&A(洗顔方法)では、洗顔は1日2回が目安です。
よく泡立てて、手でやさしく洗うことがすすめられています。
指で角栓を押し出すのも、おすすめできません。
自分では、中の皮脂をうまく出しきれないそうです。
中途半端に押すと、炎症が悪化することもあると書かれています。
(出典:同Q&A「潰すのはどうしていけないのですか?」)
鼻の黒ずみが特に気になる方は、こちらもどうぞ。
「鼻の毛穴の黒ずみをためこまない|40代の肌質ケア習慣と美容鍼」
肌の状態は体の内側を映す鏡
東洋医学では「肌は内臓を映す鏡」と言われます。
肌のトラブルは、体の内側の状態のあらわれと考えるんです。
角栓がくり返すときも、体の内側に目を向けてみましょう✨
体質を全体からとらえた毛穴詰まりの原因
東洋医学で考える「気・血・水」の滞り
東洋医学では、体の状態を「気・血・水」の3つで考えます。
- 気(き)…体を動かすエネルギー
- 血(けつ)…全身に栄養を届ける働き
- 水(すい)…体を潤す水分
この3つがバランスよく巡ると、肌も健やかに保ちやすいと考えます。
どれかが滞ると、肌にもサインが出やすくなるんです。
開いた毛穴が気になる方は、こちらもご覧くださいね。
「毛穴の開きが気になる40代へ|美容鍼と東洋医学で整える肌質ケア」
あなたの毛穴悩みはどのタイプ?
東洋医学では、体質によって肌悩みの原因が異なると考えます。
【気の滞りタイプ】
ストレスが多く、イライラしやすい。生理前に肌が荒れやすい。
気が滞ると、肌のリズムも乱れやすいと考えます。
【血の滞りタイプ】
冷えや肩こりがあり、顔色がくすみやすい。
血の巡りが滞ると、肌に栄養が届きにくいと考えます。
【水の滞りタイプ】
むくみやすく、体が重だるい。湿気の多い時期に調子を崩しやすい。
余分な水分がたまると、肌がベタつきやすいことも。
むくみが気になる方は、こちらも参考にどうぞ。
「肩こり連動の顔むくみケア法|40代の老廃物リセット習慣」
【熱と湿気がこもるタイプ】
皮脂が多く、顔がテカりやすい。赤い吹き出物ができやすい。
揚げ物や甘い物、お酒が好きな方に多いと考えられています。
東洋医学では、この状態を「湿熱(しつねつ)」と呼びます。
余分な熱と湿気がこもり、皮脂の多さにつながると考えます。
タイプは1つとは限らず、いくつか重なっている方もいらっしゃいます。
内側から角栓をためない!毛穴ケア習慣4選
ここからは、体の内側から毛穴ケアをサポートする習慣です🌿
ご自分のタイプを思い浮かべながら、読んでみてくださいね。
習慣①:朝一杯の白湯で巡りをサポート
朝起きたら、まず白湯を一杯飲んでみてください。
白湯は体を内側から、じんわり温めてくれます。
冷えた胃腸をいたわり、巡りのケアにつながると言われています。
【白湯の作り方】
- 水を沸騰させる
- 50〜60度くらいに冷ます
- ゆっくりすするように飲む
白湯と肌の関係は、こちらで詳しくお伝えしています。
「白湯顔とは?40代の美肌を作る朝の習慣と東洋医学ケア」
習慣②:体質に合わせて食べ方を選ぶ
東洋医学では、食べ物にも「温める性質」「冷やす性質」があると考えます。
大切なのは、自分の体質に合わせて選ぶことです。
【冷えがあるタイプの方】
体を温める食材を、毎日の食事に取り入れてみましょう。
- 生姜、ネギ
- かぼちゃ、にんじん、ごぼう
- 鶏肉
生野菜や冷たい飲み物のとりすぎも、控えめにしたいところです。
【熱と湿気がこもるタイプの方】
揚げ物や甘い物、お酒、辛い物は控えめにしましょう。
はと麦や冬瓜(とうがん)は、熱や湿気をためにくい食材とされます。
温める食材も、このタイプの方は摂りすぎに気をつけてくださいね。
皮膚科学の見方も、あわせてお伝えしますね。
特定の食べ物とにきびの関係は、現時点では明確でないとされています。
(出典:日本皮膚科学会Q&A「食事の注意点は?」)
食べると肌が荒れやすいものだけを控えましょう。
そのうえで、バランスよく食べることが基本です。
習慣③:深呼吸で気の流れを整える
ストレスがたまると、呼吸は浅くなりがちです。
東洋医学では、呼吸が浅いと気も滞りやすいと考えます。
【腹式呼吸のやり方】
- 背筋を伸ばして座り、お腹に手を当てる
- 5秒かけて、ゆっくり息を吸う
- 10秒かけて、ゆっくり息を吐く
- これを3〜5回くり返す
健康長寿ネット(長寿科学振興財団)で紹介されている呼吸法です。
デスクワークの合間や、寝る前の習慣にするのがおすすめです✨
習慣④:規則正しい眠りで肌のリズムを応援
睡眠については、日本皮膚科学会のQ&A(睡眠時間について)でも触れられています。
睡眠不足や昼夜逆転の生活は、皮脂に関わるホルモンの働きを乱しがち。
にきびを悪くする要因になりうるそうです。
できるだけ規則正しい生活が、すすめられています。
【眠りのためのポイント】
- 毎日なるべく同じリズムで寝起きする
- 寝る前のお風呂は37〜39度くらいのぬるめに
- 寝る前は、習慣③の腹式呼吸でゆったり過ごす
42度以上の熱めのお湯は、目が覚めやすくなるため寝る前には向かないそうです。
こちらも、健康長寿ネットで紹介されている内容です。
腸の調子と肌の関係は、こちらでもご紹介しています。
「便秘と冷えは肌のサイン?腸から整える東洋医学ケア3選」
セルフケアの限界とプロのサポート
セルフケアだけでは届きにくいこと
ここまでの習慣は、今日からできることばかりです。
ただ、セルフケアだけでは届きにくいこともあるんです。
① 洗うケアは「いまある角栓」まで
洗顔やパックで落とせるのは、すでにできた角栓です。
角栓ができやすい体の状態までは、変えにくいんです。
② 体質タイプの見きわめが難しい
冷えがあるのに、顔は皮脂でテカる。そんなふうに、タイプが重なることも。
温めるべきか控えるべきか、自分では迷いやすいんです。
③ そのケアが合っているか分からない
「エステは気持ちいいけど、これじゃ変わらない」
「動画を見てケアしても、合っているのか分からない」
来院される前に、こうしたご経験をされた方もいらっしゃいます。
間違ったケアを続けると、かえって肌の負担になることもあります。
美容鍼をお試しになったお客様のお声は、こちらでご紹介しています。
美容鍼お客様の声を見る
美容鍼と体質カウンセリングで内側からケア
当院では、まずカウンセリングで体質やお悩みを伺います。
そのうえで、お一人おひとりに合わせたケアをご提案します。
美容鍼は、お顔の深い筋肉に鍼で直接アプローチする施術です。
表面のケアとは違う角度から、肌のハリや巡りをサポートします。
私は薬剤師と鍼灸師のダブル国家資格を持ち、FN美容鍼の講師も務めています。
BeautyJapan2021東海大会では、グランプリをいただきました。
スタッフ紹介はこちら
Googleの口コミでは、★4.9(123件)のご評価をいただいています。
女性専用・完全個室なので、ゆったりお過ごしいただけます。
お客様からは、こんなお声もいただいています。
「初めてで不安だったけど、カウンセリングが丁寧で安心できた」
「あーいい香り。本当に癒される空間」
江南市や犬山市からも、お越しいただいています。
名鉄犬山線 柏森駅から徒歩3分で、駐車場もございます。
ただし、こんな方には向きません
1回で劇的な変化を求める方には、当院のケアは向きません。
体質から時間をかけて整える、積み重ねのケアだからです。
また当院は女性専用で、20歳以上の方を対象としています。
赤く腫れて痛む吹き出物が多いときは、まず皮膚科でご相談くださいね。
よくあるご質問
Q. お化粧をしたままでも大丈夫ですか?
A. お化粧をしたまま施術可能です。
Q. 着替えは必要ですか?
A. 特に必要ありません。
Q. 鍼が初めてなので不安です。
A. 初回カウンセリング時に、しっかりとご説明いたします。
当院は、鍼が初めてのお客様も多くいらっしゃいます。
Q. どのくらいの頻度で通うとよいですか?
A. 美容鍼は、月1〜2回が目安です。
肌や体の状態に合わせて、カウンセリングでご提案します。
まとめ:毛穴悩みは体の内側から整えることが大切
今回は、東洋医学の視点から角栓のくり返しを考えてみました。
【今日からできる4つの習慣】
- 朝一杯の白湯で巡りをサポート
- 体質に合わせて食べ方を選ぶ
- 深呼吸で気の流れを整える
- 規則正しい眠りで肌のリズムを応援
角栓は、洗って取るだけではくり返しやすいものです。
体の内側にも目を向けて、「ためない」ケアを続けていきましょう。
すべてを一度に始める必要はありません。
まずは一つ、できそうなことから始めてみてくださいね😊
毎日頑張っているあなたを、心から応援しています。
「なりたいわたし。」を一緒に目指していきましょう!
「なりたいわたし。」を一緒に叶えませんか
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※個人の体質により体験には個人差があります
※施術効果を保証するものではありません
※医療行為の代替ではありません



