こんにちは、鍼灸師・薬剤師の井土利恵です。
「最近、おでこの横じわが目立つようになってきた」「ファンデーションがしわの溝に入り込んで老け見えする」――そんなお悩みをお持ちではありませんか?
おでこのしわは、額の前頭筋(ぜんとうきん)のこわばりと、東洋医学でいう「老廃物の滞り(気・血の巡りの停滞)」が重なって目立ちやすくなると考えられています。前頭筋とは、おでこの皮膚を引き上げる役割を持つ表情筋のことです。
この記事では、自宅でできる額のツボ&老廃物ケア5分習慣を、東洋医学の視点からご紹介します。セルフケアでは届きにくい深層へのアプローチもあわせてお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事はこんな方におすすめです。
- おでこの横じわ・縦じわが目立ち始めた40代・50代の方
- 前髪で隠すのが習慣になってしまっている方
- 美容鍼でおでこのケアができるのか気になる方
おでこのしわとは|40代から目立ちやすくなる4つの原因
おでこのしわとは、額の表面に横や縦に刻まれる線のことです。一般的に、表情のクセ・乾燥・加齢・頭皮のたるみが組み合わさって生じるとされています。
原因1:前頭筋のこわばりと表情のクセ
おでこを上下に動かす前頭筋は、無意識に何度も収縮しています。特にスマホやパソコンを見るとき、眉を上げてまぶたを開く習慣がある方は要注意です。
前頭筋が硬くなると、皮膚を引き上げる力が弱まり、しわが定着しやすいと言われています。品川美容外科のおでこのしわ解説でも、頭皮と額の連動性が指摘されています。
原因2:乾燥によるバリア機能の低下
おでこは皮脂分泌が多いため「乾燥しない」と思われがちな部位です。しかし、皮脂を取りすぎると角層の水分が逃げやすくなります。
乾燥した肌は弾力を失いやすく、細かなしわ(ちりめんジワ)が刻まれやすいとされています。
原因3:加齢によるコラーゲンの減少
年齢を重ねると、肌のハリを支えるコラーゲンやエラスチンが徐々に減少すると言われています。日本皮膚科学会でも、加齢による真皮層の変化がしわの一因として挙げられています。
女性の場合、エストロゲン(女性ホルモン)の減少も関わるとされており、40代後半からは特に変化を感じる方が多いです。
原因4:頭皮のたるみと「老廃物の停滞」
頭皮と顔の皮膚は1枚でつながっています。頭皮がこわばってたるむと、額の皮膚も下に引っ張られ、しわが目立ちやすくなります。
東洋医学では、この状態を「気滞(きたい)」「血瘀(けつお)」=気と血の巡りが滞った状態と考えます。額周辺に老廃物が停滞すると、肌のくすみやしわが気になりやすいと言われています。
東洋医学で考えるおでこのしわ|「肝」「腎」と気血の巡り
東洋医学では、お肌の状態は体全体の巡りを映す鏡だと考えられています。額のしわには、特に次の2つの臓腑が関わるとされています。
「肝(かん)」の働きと表情筋のこわばり
東洋医学の「肝」は、気の巡りを整える役割を持つとされています。ストレスや目の使いすぎで肝に負担がかかると、気の流れが滞り、表情筋がこわばりやすいと言われています。
パソコン・スマホで目を酷使する40代女性は、肝の負担がかかりやすい体質と考えられます。
「腎(じん)」の弱りと肌のハリ
東洋医学の「腎」は、生命エネルギーの源とされ、加齢とも深く関わると考えられています。腎の働きが弱まると、肌のハリや潤いが保ちにくくなると言われています。
個人差はありますが、肝と腎をいたわることで、額周辺のケアにつながると期待されています。関連記事としてほうれい線に効く体操5選!顔ヨガで深層筋にアプローチする方法もあわせてご覧ください。
おでこのしわケア|額のツボ&老廃物ケア5分習慣
ここからは、自宅で5分でできるセルフケアを5つご紹介します。どれもお風呂上がりや朝のスキンケアついでに取り入れられるものばかりです。
習慣1:印堂(いんどう)のツボ押し(30秒)
印堂は、左右の眉頭の中央にあるツボです。眉間のこわばりをほぐすことで、額全体のリラックスをサポートするとされています。
中指の腹を印堂に当て、3秒押して3秒離すを5回繰り返します。力は「気持ちいい」と感じる程度で十分です。
習慣2:陽白(ようはく)のツボ押し(30秒)
陽白は、瞳孔のまっすぐ上、眉から指1本分上の額にあるツボです。額のもやもや感や、眉を上げるクセが気になる方におすすめです。
両手の中指で左右の陽白を同時に押し、3秒×5回行います。
習慣3:攢竹(さんちく)のツボ押し(30秒)
攢竹は、眉頭の少しくぼんだ部分にあるツボです。目の疲れや、おでこのこわばりが気になる方に伝統的にケアされてきたツボです。
親指の腹で骨に向かって押し上げるように3秒×5回行います。
習慣4:前頭筋ほぐし(1分)
両手の指の腹を生え際に当て、頭皮を動かすイメージで小さな円を描きます。額に直接圧をかけず、頭皮を動かすのがポイントです。
頭皮がやわらかくなると、おでこの皮膚も引き上げられやすい状態が保たれると言われています。
習慣5:保湿+紫外線対策(2分)
朝晩のスキンケアでは、おでこも顔の他の部位と同じように保湿します。さらに、外出時は前髪で隠れていてもおでこに日焼け止めを塗ることが大切です。
紫外線は肌のコラーゲンに影響を与えるとされており、しわの予防には欠かせません。あわせて肌の乾燥対策!東洋医学で考える保湿力アップ法もご参考に。
セルフケアだけでは難しい3つの理由
5つの習慣は続けることで、おでこのコンディションのサポートにつながると期待されています。ただし、セルフケアには次のような限界があります。
理由1:自分の指では前頭筋の深層まで届きにくい
前頭筋は薄い筋肉ですが、こわばりが深い部分は指で押しても届きにくいです。表面のマッサージだけでは、奥のこわばりが残ってしまうことがあります。
理由2:頭皮ケアは続けにくい
「頭皮マッサージが大事」と分かっていても、毎日続けるのは意外と難しいものです。実際にharuyuiにいらっしゃる方の中にも「YouTubeで表情筋トレーニングをしてみたけど、合っているのかわからない」とおっしゃる方が多くいらっしゃいます。
理由3:表情のクセは意識だけでは止めにくい
眉を上げるクセや、無意識に額に力を入れる習慣は、自覚しても止めにくいものです。クセを生み出している筋肉のこわばりにアプローチしない限り、しわの定着は進みやすいと考えられています。
haruyuiの美容鍼でできること|額の深層へのアプローチ
セルフケアの限界を感じている方には、美容鍼という選択肢があります。haruyuiの美容鍼では、額のしわ・たるみが気になる方に対して、次のようなアプローチをお手伝いしています。
1. 前頭筋の深層に鍼で直接アプローチ
指のマッサージでは届きにくい前頭筋の深層に、髪の毛より細い鍼で直接アプローチします。こわばっている部分を東洋医学的にケアすることで、額の表情筋がゆるみやすい状態を目指します。
2. 薬剤師×鍼灸師のダブル国家資格による全身ケア
院長の井土利恵は、薬剤師と鍼灸師のダブル国家資格を持っています。さらにFN美容鍼の講師を務め、BeautyJapan2021東海大会グランプリを受賞、中日新聞にも掲載されています。
おでこのしわは額だけの問題ではなく、首や肩のこり、自律神経の乱れ、ホルモンバランスの変化など、体全体と関わっていると考えています。haruyuiでは、お一人おひとりの体質に合わせて全身からケアをサポートしています。
3. 女性専用・完全個室で安心して通える環境
haruyuiは女性専用・完全個室の美容鍼灸サロンです。Googleの口コミでも★4.9(123件)と多くの方から温かい評価をいただいています。
「もっと早くにharuyuiさんを知ってたらよかった」「先生に会うと元気になる」というお声をいただくことが多く、リラックスできる空間づくりも大切にしています。
美容鍼を実際に受けられた方の声は、美容鍼お客様の声でご紹介しています。あわせてご覧ください。
こんな方には向きません
ただし、次のような方にはharuyuiの美容鍼は向きません。
- 1回で整形のように劇的な変化を期待される方
- 即効性だけを求める方
haruyuiは、体質から整える時間をかけたケアを大切にしています。月に1〜2回のペースで通っていただくことで、変化を実感される方が多いです。
haruyuiは、柏森駅から徒歩3分。江南市・犬山市方面からも通いやすいと、多くのお客様にご来院いただいています。
おでこのしわケアに関するよくあるご質問
Q1:美容鍼でおでこのしわは何回くらいで変化を感じますか?
個人差がありますが、初回で「額がふんわりやわらかくなった」と感じられる方が多いです。しわ自体の変化は、月1〜2回のペースで3〜6ヶ月ほど続けていただくと変化を実感される方が多くいらっしゃいます。
Q2:セルフケアと美容鍼はどちらを先に始めるべきですか?
両方を並行して行うのがおすすめです。セルフケアでお家での習慣を整え、月1〜2回の美容鍼で深層をケアする組み合わせが、体質からのアプローチとしてご好評いただいています。
Q3:鍼は痛くないですか?内出血は出ますか?
haruyuiで使用する鍼は、髪の毛より細いものです。ほとんどの方が「思ったより痛くない」とおっしゃいます。まれに小さな内出血が出ることがありますが、1週間ほどで自然に目立たなくなる方が多いです。
Q4:おでこのケアだけお願いすることはできますか?
美容鍼のメニューでは、お顔全体への施術が基本です。おでこのお悩みが強い方は、カウンセリング時にお伝えください。お一人おひとりの体質に合わせてアプローチを調整しています。
まとめ|おでこのしわは「額のツボ+深層ケア」で向き合う
おでこのしわは、前頭筋のこわばり・乾燥・加齢・気血の滞りが重なって目立ちやすくなると考えられています。
毎日5分の額のツボ押しと頭皮ほぐし、保湿と紫外線対策が、おでこのコンディションを保つ大切な土台です。あわせて、セルフケアでは届きにくい深層へのアプローチには、美容鍼という選択肢があります。
「自分の額のしわは、何が原因なのかな?」と気になった方は、まずはお気軽にご相談ください。haruyuiは、あなたの「なりたいわたし。」を体質からサポートします。
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※個人の体質により体験には個人差があります
※施術効果を保証するものではありません
※医療行為の代替ではありません



