ほうれい線の体操、続けているのに変わらない…と感じていませんか?
こんにちは!はりきゅうサロンharuyui 鍼灸師・薬剤師の井土利恵です。
鏡を見るたびに、ほうれい線が気になる。
顔ヨガや体操を試してみたけれど、なかなか変化を感じられない。
そんなお悩みを抱えている40代・50代の女性は、とても多いんです。
この記事では、ほうれい線のセルフケアとして実践しやすい体操・顔ヨガを5つご紹介します。
そして、セルフケアでは届きにくい「深層へのアプローチ」についても、東洋医学の視点からお伝えしていきます。
なぜほうれい線ができるの?東洋医学的な視点から
西洋医学では、ほうれい線の原因として表情筋の衰えや皮下脂肪の下垂が挙げられます。
東洋医学では、「脾(ひ)」と「肺(はい)」の気の低下が、顔の肌のハリや弾力の維持に関わると考えます。
脾は消化・吸収に関わり、肌や筋肉に栄養を届けるはたらきをサポートします。
肺は皮膚の潤いに関わるとされており、肺の気が不足すると皮膚がゆるみやすくなると言われています。
薬剤師としての視点から見ると、栄養の吸収効率が落ちると、肌の材料となるタンパク質などの栄養素が届きにくくなることも、ハリ不足につながる一因と考えられます。
さらに、顔面部を走る胃経(いけい)・大腸経(だいちょうけい)の流れが滞ると、顔の筋肉や皮膚へのサポートが弱まると東洋医学では考えます。
ほうれい線のラインに沿って経絡が走っているため、気・血の巡りのケアがほうれい線のアプローチにつながると言われています。
ほうれい線に効く体操・顔ヨガ5選【自宅で5分】
ここからは、日常に取り入れやすい体操・顔ヨガを5つご紹介します。
毎日の積み重ねが大切ですので、洗面所や入浴後など、習慣化しやすいタイミングで試してみてください。
①ほうれい線ケアの基本体操|頬の「押し上げ」エクササイズ
口を軽く閉じ、頬を膨らませます。
ほうれい線の上あたりを舌で内側から押しながら、指で外から軽く押し返します。
5〜10秒キープして、3回繰り返します。
表情筋の中でも「頬骨筋(きょうこつきん)」の活性化を促す動きです。
②顔ヨガの基本|「あいうえお」大口体操
「あ・い・う・え・お」と、それぞれの音に合わせて口を大きく動かします。
ポイントは、顔全体の筋肉を意識して動かすこと。
1セット5回を朝晩2回行うと、顔の筋肉のウォームアップになります。
顔ヨガの中でも最も基本的かつ取り組みやすい体操のひとつです。
③ほうれい線の筋トレに|舌回し体操
口を閉じた状態で、舌を歯に沿って大きくゆっくり回します。
右回りに10回、左回りに10回。
舌の筋肉を動かすことで、口輪筋(こうりんきん)など口まわりの表情筋へのアプローチになります。
唾液の分泌をうながす働きも期待されています。
④頬のリフトアップを意識した顔ヨガ|「えー」ストレッチ
「えー」と発音するように、口角を横に大きく引き上げます。
このとき、頬の筋肉が持ち上がるのを意識してください。
5秒キープ→緩める、を5回繰り返します。
ほうれい線のラインにかかわる大頬骨筋(だいきょうこつきん)への刺激が期待されます。
⑤東洋医学的ケアとの組み合わせ|「胃経」のツボ押し体操
東洋医学では、胃経(いけい)の流れを整えることが、顔の巡りのサポートにつながると考えられています。
「四白(しはく)」というツボは、目の下から指1本分ほど下にあります。
左右同時に人差し指で軽く押さえ、5秒間キープして離す、を3回繰り返します。
体操と組み合わせることで、顔面部の気の巡りをサポートすることにつながると言われています。
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体操・顔ヨガだけでは届かないところがある、という現実
ここまでご紹介した体操や顔ヨガは、毎日続けることで表情筋の維持をサポートする習慣です。
ただ、正直にお伝えしたいことがあります。
顔には、表面の体操では動かしにくい「深層の筋肉(インナーマッスル)」が存在します。
たとえば、咀嚼に関わる咬筋(こうきん)や、顔の骨格を支える靭帯的な組織は、表面からのマッサージや体操ではアプローチしにくい部位です。
また、東洋医学的な観点から見ると、表面の体操だけでは「気・血の滞り」そのものを整えることには限界があります。
体の内側からの巡りのケアが不足すると、外からどれだけケアしても変化を感じにくいことがあるのです。
さらに、食いしばりや歯ぎしりのクセがある方は、知らず知らずのうちに顔の筋肉に緊張が蓄積しています。
この緊張は、セルフケアだけではなかなか解消しにくいことが多いと、施術の現場で感じています。
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深層からアプローチする美容鍼という選択肢
haruyuiが提供する美容鍼では、鍼を使って皮膚の深層まで直接アプローチします。
顔ヨガや体操では届きにくい深層の表情筋や組織に、細い鍼で刺激を与えることができます。
これは、セルフケアと組み合わせることで、より丁寧なケアへとつながると考えています。
また、薬剤師×鍼灸師のダブル資格を持つ院長が、東洋医学と西洋医学の両面から体質を整えるアプローチをご提案します。
顔だけでなく、脾や肺の働きをサポートする体質全体からのケアができるのも、haruyuiならではの特長です。
江南市・犬山市からも通いやすい立地で、名鉄犬山線・柏森駅から徒歩3分。
完全個室・女性専用ですので、初めての方も安心してご来院いただけます。
ほうれい線のお悩みで、セルフケアの限界を感じている方は、ぜひ一度ご相談ください。
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まとめ|セルフケアと専門ケアを組み合わせて、なりたい自分へ
今日ご紹介した体操・顔ヨガは、どれも毎日5分程度で取り組める内容です。
まずは「あいうえお体操」や「舌回し体操」から始めて、習慣にしていきましょう。
セルフケアで表情筋を動かしながら、体の内側の巡りも整えていく。
その土台を作ることが、ほうれい線のケアにつながる第一歩です。
そして、もし「続けているのに変化を感じにくい」と思ったとき。
深層からのアプローチや体質全体からのケアを、ぜひ選択肢のひとつとして考えてみてください。
あなたが「なりたいわたし。」に向かって歩む、そのお手伝いができれば幸いです。
一緒に、ていねいなケアを続けていきましょう!
参考情報:
・特定非営利活動法人 日本成人病予防協会「顔筋トレで顔のたるみを予防しよう!」
・一般社団法人 日本東洋医学会
専門家と一緒に美容ケアを始めませんか?
美容は継続が大切です。一人で続けるのが難しい場合は、プロのサポートを受けることをお勧めします。
※個人の体質により体験には個人差があります
※施術効果を保証するものではありません
※医療行為の代替ではありません



