「お腹は空いていないのに、夜になるとつい何か食べたくなる」。40代・50代になって、そんな自分に戸惑っていませんか。我慢しようと思っても、気づけばお菓子に手が伸びてしまう。決して意志が弱いわけではないんです。
そこで注目されているのが、耳にある「飢点(きてん)」というツボです。飢点とは、耳の前にある小さな突起の付け根あたりにある、過剰な食欲のケアに用いられるとされる耳ツボのこと。食事の前に押す習慣で、食べ過ぎを防ぐお手伝いになると言われています。
この記事では、薬剤師×鍼灸師のダブル国家資格を持つ当院院長が、飢点の位置や押し方、そして「セルフケアだけでは難しい理由」までを、東洋医学の視点でわかりやすくお伝えします。一緒に、無理のない食生活への一歩を見つけていきましょう。
飢点とは?食欲が止まらない40代・50代に起きていること
飢点(きてん)とは、耳の穴の前にある小さな突起(耳珠/じじゅ)の、すぐ斜め下あたりにあるツボです。顔と耳の境目のあたり、と覚えるとわかりやすいですよ。
東洋医学では、耳には全身とつながる多くの反射点があると考えられています。中でも飢点は、過剰な食欲のケアに用いられるツボとして知られてきました。食事のおよそ15〜30分前に刺激しておくと、少ない量でも満足感を得やすくなると言われています。
では、なぜ40代・50代になると食欲のコントロールが難しく感じるのでしょうか。年齢を重ねると、女性ホルモンのゆらぎや、日々のストレス、睡眠の浅さなどが重なりやすくなります。こうした変化が、食欲のリズムに影響すると考えられています。「昔と同じ生活なのに食べたい気持ちが強い」と感じるのは、自然なことなんです。
体質を全体からとらえた「食べ過ぎ」の原因
東洋医学では、体を「気(き)・血(けつ)・水(すい)」の巡りでとらえます。気は生命のエネルギー、血は栄養を運ぶもの、水は体をうるおすもの、と考えると親しみやすいですね。
このうち、ストレスで「気」の巡りが滞ると、気持ちが落ち着かず、食べることで紛らわせたくなることがあると言われています。また「水」のバランスが乱れると、体が重くだるく感じ、活動量が減りやすくなります。
つまり食べ過ぎは、単に「食欲が強い」だけの問題ではないんです。その奥にある体質のかたよりが関わっていると、東洋医学では考えます。だからこそ、表面的に食欲だけを抑えようとしても、なかなか続かないことが多いのです。
自分でできる飢点・耳ツボのセルフケア
まずは、ご自宅で気軽にできるセルフケアからご紹介します。道具もいらず、すき間時間にできますよ。
飢点(きてん)の押し方
耳の穴の前にある小さな突起の、斜め下を探してみてください。食事の15分ほど前に、人差し指を左右の飢点に当て、1〜2分ほど軽く押し続けます。痛気持ちいいくらいの強さで十分です。強く押しすぎないことが続けるコツですよ。
神門(しんもん)も合わせてケア
飢点と一緒に覚えておきたいのが「神門(しんもん)」です。耳の上のほうにある、Y字に分かれるくぼみのあたりにあります。気持ちを落ち着けたいときのケアに用いられるツボとされ、「イライラしてつい食べたくなる」というときにそっと挟むように押すのがおすすめです。
耳ツボの基本的な刺激のしかたは、こちらの記事でも詳しくお伝えしています。あわせてご覧ください。
耳ツボのセルフケアだけでは難しい理由
セルフケアはとても手軽で、毎日の習慣にしやすいのが魅力です。ただ、正直にお伝えすると、ご自分だけのケアには限界もあります。
ひとつは「位置の問題」です。飢点や神門はとても小さく、左右でわずかに位置が違うこともあります。「ここで合っているのかな」と自信が持てないまま続けている方は、とても多いんです。実際に、当院にも「YouTubeを見てやってみたけれど、合っているのかわからなくて」とおっしゃる方がよくいらっしゃいます。
もうひとつは「体質の問題」です。先ほどお伝えしたように、食べ過ぎの奥には気・血・水のかたよりが関わっていると考えられます。耳ツボを押すだけでは、その土台となる体質までは届きにくいのです。「過去のダイエットでリバウンドした」という方は、ここに原因が隠れていることも少なくありません。
つまり、セルフケアでは「その場の食欲をやわらげるお手伝い」まではできても、「食べ過ぎやすい体質そのものを整える」ところまでは、なかなか難しいのです。
実際にケアを受けられたお客様の変化は、こちらでご紹介しています。
まずはLINEでご相談ください
扶桑町・柏森駅徒歩3分/女性専用・完全個室。
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※ダイエットはLINE経由でカウンセリング日程をご案内します
haruyuiだからこそできる体質ダイエットのサポート
はりきゅうサロンharuyuiでは、耳ツボだけに頼るのではなく、鍼施術・整体・生活指導を組み合わせて、体質そのものを整えるお手伝いをしています。お一人おひとりの体質を見ながら、飢点をはじめとした耳ツボの位置も正確にお探しします。
当院の院長は、薬剤師と鍼灸師のダブル国家資格を持っています。食事や栄養の知識と、東洋医学の経絡(けいらく)の知識。この2つを掛け合わせて、「なぜ食べ過ぎてしまうのか」を体質から一緒に見つめていけるのが、当院ならではの強みです。
女性専用・完全個室なので、体型のお悩みも安心してお話しいただけます。Googleの口コミでも★4.9(123件)と、多くのお客様にご評価いただいています。「思い切って頑張ってよかった」「私にもダイエットできた」というお声をいただくたびに、私たちもうれしくなります。
ただし、即効性だけを求める方や、1回で劇的に体重を落としたいという方には、当院は向きません。haruyuiは、時間をかけて体質から整えていくケアだからです。リバウンドを繰り返したくない方、無理なく続けたい方にこそ、寄り添えるサロンでありたいと思っています。
よくあるご質問
Q. 飢点はいつ押すのが良いですか?
A. 食事のおよそ15〜30分前がおすすめと言われています。食前に押す習慣をつけることで、食べ過ぎを防ぐお手伝いになるとされています。
Q. 耳ツボを押すだけで痩せますか?
A. 耳ツボはあくまで食生活を整えるためのサポートのひとつです。効果には個人差があり、痩せることを保証するものではありません。食事や生活習慣全体を見直すことが大切です。
Q. ダイエットはどのくらいの頻度で通いますか?
A. 体質改善ダイエットは、週2回ほどのペースを目安にご案内しています。詳しくは初回カウンセリングでお一人おひとりに合わせてご説明します。
Q. 鍼が初めてで不安です。
A. 初回カウンセリング時にしっかりとご説明いたします。当院は鍼が初めてのお客様も多くいらっしゃいますので、ご安心ください。
Q. 着替えは必要ですか?
A. 特に必要ありません。お気軽な服装でお越しください。
まとめ:無理な我慢より、体質から整える一歩を
食欲が止まらないのは、あなたの意志が弱いからではありません。年齢とともに変化する体質が関わっていると、東洋医学では考えます。
まずは飢点や神門のセルフケアから、気軽に始めてみてくださいね。そして「自分ひとりでは難しいかも」と感じたら、どうぞ私たちを頼ってください。体質から整えるお手伝いを、一緒にさせていただきます。
「なりたいわたし。」への一歩を、ここから踏み出してみませんか。応援しています。
※参考情報:
厚生労働省 e-ヘルスネット「肥満・メタボリックシンドローム予防の食事」/
厚生労働省 e-ヘルスネット「肥満と肥満症」/
四国医療専門学校「食べ過ぎが抑えられるツボ」
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