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秋の乾燥から肌を守る美肌習慣を実践する40代女性のイメージ

秋の乾燥で肌老化が加速する前に!内側から守る4つの美肌習慣【扶桑町の女性の悩み専門サロン】

こんにちは!はりきゅうサロンharuyui 鍼灸師・薬剤師の井土利恵です。

秋になると、「化粧のりが悪くなった」「肌がカサカサする」「小じわが目立ってきた」といったお悩みをよく耳にします。

実は、秋の乾燥は肌老化を加速させる大きな要因のひとつなんです。

でも大丈夫!この記事では、東洋医学の観点から、内側から肌を守る4つの美肌習慣をご紹介します✨

この記事を読むとわかること:

  • 秋の乾燥が肌老化を加速させる理由
  • 東洋医学から見た肌と内臓の関係
  • 今日から始められる4つの具体的な美肌習慣
  • 美容鍼で期待できるサポート内容

こんな方におすすめの記事です:

  • 40代50代で肌の乾燥やハリ不足が気になる方
  • 化粧品だけでは物足りないと感じている方
  • 体の内側から美肌ケアをしたい方
  • 秋冬の肌トラブルを予防したい方

それでは、一緒に美肌習慣を見ていきましょう!


女性の美容や体の悩みでお困りの方へ

美容や体の変化でお悩みではありませんか?当院では、東洋医学の観点から体質改善をサポートし、女性らしい美しさを引き出すお手伝いをさせていただいています。

もし美容鍼や東洋医学に興味がおありでしたら、お気軽にご相談ください。
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秋の乾燥が肌老化を加速させる理由

秋は過ごしやすい季節ですが、肌にとっては厳しい時期でもあるんです。

実は、秋から冬にかけて肌トラブルが増えるのには、ちゃんとした理由があります。

秋に肌トラブルが増える3つの要因

秋に肌の調子が悪くなる主な要因は、次の3つです。

1. 気温低下による血流の変化
気温が下がると、体は熱を逃がさないよう血管を収縮させます。すると、肌への栄養供給が減少しがちになると言われています。

2. 湿度低下による肌の水分蒸発
秋は空気が乾燥し、湿度が急激に下がります。肌の表面から水分がどんどん蒸発してしまうため、乾燥が進みやすくなります。

3. 夏の紫外線ダメージの蓄積
夏に浴びた紫外線のダメージは、すぐには現れません。秋になってシミやくすみとして表面化することが多いのです。

これら3つの要因が重なることで、肌老化が加速しやすくなるんですね💦

肌バリア機能の低下が招く悪循環

肌バリア機能とは、肌の表面を覆う角質層が、外部刺激から肌を守り、水分を保持する働きのことです。

一般的に、このバリア機能が低下すると次のような悪循環が起こると言われています。

  • 乾燥により肌のバリア機能が低下
  • 外部刺激を受けやすくなる
  • 炎症や肌荒れが起こりやすくなる
  • さらなる乾燥と老化が進行

この悪循環を断ち切るためには、外側からのケアだけでなく、内側からの体質改善が大切なんです。

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東洋医学から見た肌と内臓の深い関係

東洋医学では、「肌は内臓の鏡」と考えられています。

つまり、肌の状態は体の内側の健康状態を映し出しているということなんです。

「肺」の働きが肌の潤いを左右する

東洋医学では、秋は「肺」の季節とされています。

肺は呼吸器系だけでなく、皮膚や水分代謝とも深い関わりがあると考えられているんです。

「肺は皮毛を主る」という言葉があります。これは、肺の働きが皮膚や体毛の健康に影響を与えるという東洋医学の伝統的な考え方です。

肺の働きが低下すると現れやすいサイン:

  • 肌の乾燥やカサつき
  • 毛穴の開き
  • 肌のくすみ
  • 風邪をひきやすい
  • 鼻や喉の乾燥

秋に肺の働きをサポートすることで、肌の潤いもサポートできると言われています。

気・血・水のバランスと美肌の関係

東洋医学では、体内を巡る「気・血・水」のバランスが健康と美容の鍵とされています。

「気」:エネルギーの巡り
肌の代謝や免疫機能をサポートすると言われています。気が不足すると、肌のハリや弾力が失われやすくなります。

「血」:栄養供給
肌に栄養を届け、ツヤと血色をサポートします。血の巡りが悪いと、くすみやクマが目立ちやすくなります。

「水」:潤い
体内の水分代謝を指し、肌の弾力と潤いをサポートします。水の不足は乾燥肌の原因になると考えられています。

これら3つのバランスを整えることが、美肌への近道なんですね✨

体質を全体からとらえた肌老化の原因

東洋医学では、同じ症状でも人によって原因が異なると考えます。

肌老化についても、体質によってアプローチ方法が変わってくるんです。

乾燥体質(陰虚タイプ)の特徴

体内の潤い不足が原因と考えられる体質です。

主な特徴:

  • のぼせやすい、ほてりを感じる
  • 手足が温かい、または熱く感じる
  • 口や喉が渇きやすい
  • 寝汗をかきやすい
  • 便秘がちになりやすい

肌への影響:
乾燥、小じわ、くすみが目立ちやすく、肌がカサカサしやすいのが特徴です。

このタイプの方は、体の内側から潤いを補うケアが大切とされています。

巡りが悪い体質(気滞・血瘀タイプ)の特徴

エネルギーや血の巡りが滞りがちな体質です。

主な特徴:

  • 冷え性で手足が冷たい
  • 肩こりや頭痛がある
  • 疲れやすく、だるさを感じる
  • 生理不順や生理痛がある
  • ストレスを感じやすい

肌への影響:
くすみ、たるみ、目の下のクマが目立ちやすいのが特徴です。肌のトーンが暗く見えがちです。

このタイプの方は、巡りを良くして血流をサポートするケアが大切とされています。

※個人差があり、複数のタイプが混在することもあります。ご自身の体質を知ることで、より効果的なケアができるようになります。

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内側から肌を守る4つの美肌習慣

それでは、今日から始められる具体的な美肌習慣をご紹介しますね!

どれも簡単に取り入れられるものばかりなので、ぜひ試してみてください✨

習慣1:白い食材で肺を潤す食事法

東洋医学では、秋は白い食材を積極的に摂ると良いとされています。

白い食材には、肺を潤し、肌の乾燥をサポートする働きが期待されているんです。

おすすめの白い食材:

  • 大根:消化をサポートし、体の余分な熱を冷ます
  • 白きくらげ:潤いを補うと言われる食材
  • 梨:喉や肌の乾燥をサポート
  • レンコン:気の巡りをサポート
  • 山芋:消化吸収をサポートし、滋養強壮に
  • 白ごま:潤いと栄養を補う
  • 豆腐:良質なたんぱく質源

簡単レシピ例:

<白きくらげと梨のスープ>
白きくらげを水で戻し、梨と一緒に煮込むだけの簡単スープです。甘みが欲しい方は、はちみつを少し加えても良いでしょう。

<レンコンのきんぴら>
薄切りにしたレンコンを炒めて、醤油とみりんで味付け。お弁当のおかずにもぴったりです。

取り入れ方のコツ:
朝食または夕食に、これらの食材を使った料理を1品追加するだけでOKです。無理なく続けられる範囲で取り入れてみてください。

習慣2:質の良い睡眠で肌のターンオーバーをサポート

肌の再生は、主に睡眠中に行われると言われています。

一般的に、22時~2時は成長ホルモンの分泌が活発になる時間帯とされ、この時間にしっかり睡眠をとることで、肌のターンオーバー(生まれ変わり)をサポートできます。

質の良い睡眠のための習慣:

【就寝1時間前のスマホ断ち】
ブルーライトは睡眠の質を下げる要因の一つです。寝る前はスマホを置いて、リラックスする時間を作りましょう。

【軽いストレッチで体をリラックス】
寝る前に軽くストレッチをすると、体の緊張がほぐれ、眠りにつきやすくなります。

【寝室の湿度を50~60%に保つ】
乾燥した部屋で寝ると、肌や喉も乾燥してしまいます。加湿器を使って適度な湿度を保ちましょう。

東洋医学的視点:
良質な睡眠は「血」を養うとされています。血は肌に栄養を届ける役割があるため、睡眠の質を高めることは美肌につながると考えられているんです。

詳しくはこちら:厚生労働省「睡眠対策」

習慣3:適度な水分補給で体の巡りを整える

秋は空気が乾燥するため、知らず知らずのうちに体の水分が失われがちです。

適切な水分補給で、体の巡りを整えることが大切です。

1日の水分摂取の目安:
体重×30ml程度が目安とされています(例:体重50kgの方なら1.5リットル)。ただし、個人差がありますので、喉の渇きを感じたら飲むようにしましょう。

おすすめの飲み物:

  • 白湯:体を温め、消化をサポート
  • 温かい麦茶:ミネラル補給に
  • 生姜湯:巡りをサポートし、体を温める

飲み方のコツ:
一度にたくさん飲むのではなく、こまめに少しずつ飲むのがポイントです。また、常温以上の温度で飲むことをおすすめします。

冷たい飲み物を避ける理由:
冷たい飲み物は体を冷やし、血流を悪くする可能性があると言われています。特に秋冬は、温かい飲み物を選ぶようにしましょう。

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習慣4:顔のツボ押しマッサージで血流をサポート

自宅で簡単にできるツボ押しマッサージで、顔の血流をサポートしましょう!

東洋医学の伝統的な考え方では、特定のツボを刺激することで、肌の状態をサポートできると言われています。

セルフケアで刺激できる3つのツボ:

【迎香(げいこう)】
場所:小鼻の両脇のくぼみ
期待される働き:肌の血色をサポートすると言われています
押し方:人差し指の腹で、鼻に向かって優しく5秒押します

【四白(しはく)】
場所:目の下、瞳の真下から指1本分下
期待される働き:目元のハリをサポートすると言われています
押し方:人差し指の腹で、上方向に優しく5秒押します

【頬車(きょうしゃ)】
場所:エラの角から指1本分内側
期待される働き:フェイスラインの引き締めをサポートすると言われています
押し方:人差し指と中指の腹で、上方向に優しく5秒押します

正しいツボ押しの方法:

  • 指の腹で優しく5秒程度押す
  • 朝晩2回が目安
  • 痛気持ちいい程度の強さで
  • 強く押しすぎないよう注意

期待される体験:
継続することで、血流の巡りをサポートし、肌の明るさや血色感が期待できます。ただし、効果には個人差があります。

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美容鍼で期待できる肌老化ケアのサポート

セルフケアも大切ですが、専門家のサポートを受けることで、より効果的なケアができます。

ここでは、美容鍼で期待できるサポート内容をご紹介しますね。

美容鍼が肌にアプローチする仕組み

美容鍼は、東洋医学の伝統的な考え方に基づいた美容法です。

顔には多くの経絡(エネルギーの通り道)とツボがあり、そこに鍼を刺すことで、体の内側から美容をサポートするアプローチです。

美容鍼で期待される体験:

  • 顔の血流の巡りをサポート
  • 表情筋へのアプローチ
  • リラックス効果
  • 肌のハリ感のサポート

※効果を保証するものではなく、体験には個人差があります。

セルフケアとの違い:
セルフケアでは届かない深い部分や、正確なツボの位置に刺激を与えられるのが、専門家による施術の強みです。一人ひとりの体質や肌の状態に合わせて、最適なツボを選択できます。

haruyuiの美容鍼施術の特徴

はりきゅうサロンharuyuiでは、お一人おひとりの体質と肌の状態をしっかりとカウンセリングした上で、最適な施術をご提案しています。

haruyuiの特徴:

【女性専用サロンでリラックス】
完全個室の落ち着いた空間で、周りを気にせずリラックスして施術を受けていただけます。

【体質に合わせたアプローチ】
東洋医学の体質診断を行い、あなたの体質に合った施術プランをご提案します。同じ肌の悩みでも、体質によってアプローチ方法が変わることがあります。

【生活習慣のアドバイス】
施術だけでなく、食事や睡眠などの生活習慣についてもアドバイスさせていただきます。日常生活から美容をサポートできるよう、一緒に考えていきましょう。

【通いやすい立地】
柏森駅から徒歩3分、名古屋から電車で20分とアクセスしやすい場所にあります。扶桑町はもちろん、江南市、犬山市、岐阜県各務原市、可児市など愛知県北部からもお越しいただいています。

【初回トライアルのご案内】
初めての方には、お得な初回トライアルをご用意しています。まずはお気軽にお試しください。

※施術の体験には個人差があります。医療行為の代替ではありません。

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まとめ:秋の美肌習慣で若々しい肌をキープしましょう

秋の乾燥による肌老化を防ぐために、内側から肌を守る4つの美肌習慣をご紹介しました。

4つの習慣のおさらい:

  1. 白い食材で肺を潤す食事法
  2. 質の良い睡眠で肌のターンオーバーをサポート
  3. 適度な水分補給で体の巡りを整える
  4. 顔のツボ押しマッサージで血流をサポート

これらの習慣は、どれも今日から始められる簡単なものばかりです。

大切なのは、完璧を目指すのではなく、できることから少しずつ取り入れて、継続することなんです✨

外側からのスキンケアと、内側からの体質改善の両面からアプローチすることで、より効果的に肌老化をケアできます。

一人で続けるのが難しいと感じたら、専門家のサポートを受けることも選択肢の一つです。

あなたの肌は、これからのケア次第でまだまだ輝きを取り戻せます!

秋の美肌習慣で、若々しい肌をキープしていきましょう💕


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美容は継続が大切です。一人で続けるのが難しい場合は、プロのサポートを受けることをお勧めします。はりきゅうサロンharuyuiで、あなたの体質に合わせた美容プランを一緒に考えていきましょう。