こんにちは!はりきゅうサロンharuyui 鍼灸師・薬剤師の井土利恵です。
「生理が近づくと、なぜか肌が荒れる……」
「むくみがひどくて、顔がパンパンになる……」
毎月同じことの繰り返しで、うんざりしていませんか?
そのつらさ、よくわかります。
頑張ってスキンケアをしても、食事に気をつけても、
生理前だけは肌の調子がくずれてしまう。
実は、日本人女性の70〜80%が
生理前に何らかの不調を感じているといわれています。
(参考:公益社団法人 日本産科婦人科学会)
「体質だから仕方ない」と思っていたこと、
実は体質から整えることでサポートできるかもしれません。
この記事では、東洋医学の視点から
PMSによるむくみ・肌荒れの原因を読み解き、
毎日の生活に取り入れやすいケア習慣を4つご紹介します😊
女性の美容や体の悩みでお困りの方へ
美容や体の変化でお悩みではありませんか?
当院では、東洋医学の観点から体質改善をサポートし、
女性らしい美しさを引き出すお手伝いをさせていただいています。
もし美容鍼や東洋医学に興味がおありでしたら、お気軽にご相談ください。
生理前になると肌が荒れる……毎月の悩みに共感します
「また今月もか……」とため息をついたこと、ありませんか?
生理前の1〜2週間、体が重くなり、
顔や手足がむくんで、ニキビが出てくる。
毎月その時期になると憂うつな気持ちになりますよね。
これはあなたの体が弱いからでも、
気持ちの問題でもありません。
体のリズムに合わせたサインなのです。
PMSって何?生理前に不調が起きやすいのはなぜ?
PMS(月経前症候群)とは、
生理の3〜10日ほど前から起こる、
心と体のさまざまな不調のことです。
主な症状には、こんなものがあります。
- 顔・手足・お腹のむくみ、体重増加
- ニキビや吹き出もの、肌荒れ
- 頭痛、腰痛、胸の張り
- イライラ、気分の落ち込み、倦怠感
症状が出る種類や程度は、人によって大きく異なります。
生理が始まるとスッと落ち着くのが特徴です。
原因はまだ完全にはわかっていませんが、
排卵後に女性ホルモンの分泌が大きく変動することが
影響していると考えられています。
(参考:こども家庭庁 プレコンセプションケア PMS解説)
体質全体からとらえた「生理前の肌荒れ・むくみ」の原因
西洋医学ではホルモンの変動に注目しますが、
東洋医学では少し違う見方をします。
体全体の「巡り」のアンバランスとして、
PMS症状をとらえるのです。
東洋医学で考える「気・血・水」のアンバランス
東洋医学では、健康な体は
「気(き)」「血(けつ)」「水(すい)」
この3つが滞りなく巡っている状態と考えます。
生理前はこのバランスが崩れやすく、
特に次の3つが重なると、むくみ・肌荒れが起こりやすいとされています。
- 気滞(きたい)…気の流れが滞り、イライラや胸の張りが出やすい
- 瘀血(おけつ)…血の巡りが滞り、くすみ・肌荒れ・頭痛が起こりやすい
- 水毒(すいどく)…水分の代謝がうまくいかず、むくみや体の重だるさが出やすい
この3つが複合的に起きているのが、
PMSによる肌荒れ・むくみの根本にあると考えられています。
あなたはどのタイプ?気滞・瘀血・水毒の見分け方
自分がどのバランスが乱れやすいか、
簡単なチェックをしてみましょう。
【気滞タイプ】
- 生理前にイライラ・怒りっぽくなる
- 胸やわき腹が張った感じがする
- ため息が多くなる
【瘀血タイプ】
- 生理前に肌荒れ・ニキビが出やすい
- 目の下にクマができやすい
- 肩こりや頭痛が起きやすい
【水毒タイプ】
- 生理前に顔や手足がむくむ
- 体が重だるく、動くのがおっくうになる
- めまいや吐き気が出ることがある
複数当てはまる方も多いはずです。
これが毎月繰り返される体質的な傾向なのです。
関連記事もぜひ参考にしてみてください。
→ 40代から気になるエストロゲンの変化!女性ホルモンをサポートする東洋医学的習慣4選
体質から整えるPMSセルフケア習慣4選
体質のアンバランスが原因とわかったら、
日常生活の中でできるケアを少しずつ取り入れてみましょう。
毎日の積み重ねが、体質をじんわりと整えていきます✨
① ツボ押しで「気・血・水」の巡りをサポート
生理前のむくみ・肌荒れに特に役立つとされるツボが
「三陰交(さんいんこう)」と「血海(けっかい)」です。
三陰交(さんいんこう)
内くるぶしから指4本分上、すねの骨の後ろ側。
気・血・水すべてのバランスをサポートするといわれる
女性に特に大切なツボです。
血海(けっかい)
ひざのお皿の内側の角から指3本分上。
血の巡りをサポートするツボとして知られています。
1日1〜2回、やさしく5〜10秒押すだけでOKです。
お風呂上がりの温かい状態で行うのがおすすめです。
② むくみを招きにくい食事の工夫
水毒タイプの方は、食事の見直しも大切です。
【控えるとよいもの】
- 塩分の多い食事(加工食品・インスタント食品など)
- カフェイン(コーヒー・紅茶の摂りすぎ)
- 精製された糖質(甘いお菓子・白いご飯の食べすぎ)
【積極的に取り入れたいもの】
- カリウムが豊富な食材(バナナ・ほうれん草・アボカド)
- マグネシウムが豊富な食材(ナッツ・豆腐・わかめ)
- 体を温めるスパイス(しょうが・シナモン)
一度にすべて変えなくていいのです。
「今週はお菓子を少し減らしてみる」
そんな小さな一歩から始めてみてください😊
→ 季節の変わり目に肌が荒れる本当の理由とは?自律神経から整える美肌ケア習慣4選
③ 温活で体の内側から整える
冷えは、気・血・水すべての巡りを滞らせます。
特に生理前は体が冷えやすい時期。
毎日のお風呂をシャワーだけで済ませていませんか?
38〜40℃のぬるめのお湯に
15〜20分ゆっくりつかるだけで、
体の内側から温まり、むくみのサポートにもつながります。
首・手首・足首の「三首」を温めることも、
冷え対策として東洋医学的に大切とされています。
靴下やネックウォーマーを活用してみてください。
→ イライラと不眠にさようなら!自律神経を整える3つの夜習慣
④ 腹式呼吸で気の流れをスムーズに
東洋医学では「気の流れ」は呼吸と深く関わっています。
浅い呼吸が続くと、気が滞りやすくなるといわれています。
【簡単な腹式呼吸のやり方】
- お腹に手を当てて、鼻からゆっくり4秒吸う
- お腹がふくらむのを感じる
- 口からゆっくり8秒かけて吐く
- これを5〜10回くり返す
朝起きたとき、夜寝る前に行うだけでも十分です。
イライラを感じたときにもぜひ試してみてください。
セルフケアだけでは難しいとき——プロのサポートという選択肢
4つのセルフケアをご紹介しましたが、
「毎月ちゃんとやっているのに、なかなか変わらない」
と感じることもあるかもしれません。
それはあなたのせいではありません。
PMSの体質的なアンバランスは、
「今の自分がどのタイプか」を正確に見立てて、
そこに合ったアプローチをしていくことが大切です。
自分一人では、体質の見立てが難しいこともありますよね。
扶桑町で女性の悩みに寄り添うサロン
当院では、一人ひとり違う体質に合わせたケアで、
内側から輝く美しさを目指すお手伝いをしています。
はりきゅうサロンharuyuiでは、
鍼灸師と薬剤師の両方の資格を持つ井土利恵が、
東洋医学と薬学の知見を合わせて体質を丁寧に見立てます。
気滞・瘀血・水毒、どのバランスが乱れているかを確認しながら、
あなたの体質に合ったツボへのアプローチをご提案します。
愛知県丹羽郡扶桑町、柏森駅から徒歩3分。
岐阜県各務原市からもお越しいただいているサロンです。
「毎月つらいのがあたりまえ」にしなくていいのです。
→ 夕方になるとどうしても甘いものが食べたい!体質から整える食欲リズムの作り方4選
→ 朝のむくみ顔が夕方まで続く理由とは?体質から整える根本ケア術
まとめ:毎月の不調は「体質のサイン」です
生理前のむくみ・肌荒れは、
体が「気・血・水」のバランスを崩しているサインです。
今日ご紹介した4つのセルフケアを、
できるところから少しずつ取り入れてみてください。
- ① 三陰交・血海のツボ押し
- ② 塩分・カフェイン・精製糖を控える食事の工夫
- ③ 温活(湯船・三首温め)
- ④ 腹式呼吸で気の流れをサポート
「毎月同じことの繰り返し」に疲れていたあなたが、
少しでもラクに、そして自分らしく毎日を過ごせるように。
体質は、ゆっくりと、でも確かに変わっていきます。
焦らず、ご自分のペースで続けてみてくださいね✨
専門家と一緒に美容ケアを始めませんか?
美容は継続が大切です。
一人で続けるのが難しい場合は、プロのサポートを受けることをお勧めします。
はりきゅうサロンharuyuiで、あなたの体質に合わせた美容プランを一緒に考えていきましょう。
※個人の体質により体験には個人差があります
※施術効果を保証するものではありません
※医療行為の代替ではありません


