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更年期の食欲が止まらない悩みを耳ツボで体質から整える方法

更年期で食欲が止まらない方へ!耳ツボで食欲リズムを整える方法4選【柏森駅3分の美容鍼】

更年期になると食欲が止まらなくなるのはなぜ?

こんにちは!はりきゅうサロンharuyui 鍼灸師・薬剤師の井土利恵です。

「最近、食欲が止まらなくて困っています」
「お腹がいっぱいなのに、なぜか何か食べたくなる」
「甘いものへの衝動が、自分でも怖いくらい強い」

そんなお悩みを抱えて来院される40代・50代の女性が、とても多くいらっしゃいます。

実は、この食欲の乱れには明確な理由があります。
意志の問題でも、自己管理ができないせいでもないんです。

今日は、更年期の食欲が乱れるメカニズムと、
耳ツボを活用して食欲リズムを体質から整えるセルフケアをお伝えしていきます。

女性の美容や体の悩みでお困りの方へ

東洋医学の観点から体質改善をサポートし、女性らしい美しさを引き出すお手伝いをしています。

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ホルモン変化が食欲リズムを乱すメカニズム

更年期になると、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が大きく変化します。

エストロゲンには、脳の食欲中枢に働きかけて
食欲を調整するサポートをする役割があると言われています。

このエストロゲンが減少すると、
食欲を増す方向に働くとされるグレリンというホルモンの影響が強まりやすくなります。
また、気分を安定させるセロトニンの産生にも影響が出やすくなると考えられています。

さらに、ホルモン変化は自律神経にも影響を及ぼします。
自律神経が乱れると、満腹・空腹のリズムが崩れやすくなり、
必要以上に食欲を感じやすくなることがあるのです。

(参考:大正製薬「更年期に太りやすいのはなぜ?気になる原因と対処法を解説」

更年期についての基礎知識は、こちらもご参考にどうぞ。
(参考:女性の健康推進室 ヘルスケアラボ「更年期障害とは?」厚生労働省研究班監修

東洋医学でみる「気血水の乱れ」と更年期の食欲

東洋医学では、体を「気・血・水」の3つの要素でとらえます。
(参考:飯塚病院 漢方診療科「漢方の基礎知識・気血水」

更年期になると、この3つのバランスが乱れやすくなると考えられています。

  • 気の滞り(気滞):ストレスや感情の抑圧により気の巡りが滞ると、食べることで気を発散しようとする傾向が出やすくなります
  • 血の不足(血虚):血が不足すると脳に十分な栄養が届きにくくなり、満腹感を感じにくくなることがあると言われています
  • 水の停滞(水滞):体内の水分代謝が滞ると、むくみが出やすくなり、体全体の巡りが低下しやすくなります

また、東洋医学では「脾(ひ)」が消化吸収を司ると考えます。
更年期の体質変化で脾の働きが弱まると、
「まだ栄養が足りない」と体が判断しやすくなり、
食欲が増しやすくなると考えられています。

「意志が弱いんじゃない」ということを知ってほしい

食欲が止まらなくなって、自己嫌悪に陥っていませんか?

「もっと自分をコントロールできれば」
「なぜこんなに食べてしまうんだろう」

そう感じているとしたら、どうかご自分を責めないでください。

更年期の食欲の乱れは、体質の変化がもたらすものです。
頑張っているのに食欲が止まらないのは、
意志の弱さではなく、体の内側からのサインなんです。

こちらの記事もあわせてどうぞ。
間食がやめられないのは意志の弱さじゃなかった!体質から整える食欲リセット術4選

更年期の食欲リズムを整えるセルフ耳ツボ3選

東洋医学では、耳には全身につながるツボが集まっていると考えられています。
特に食欲に関わるツボを正しく刺激することで、
食欲リズムへの働きかけが期待されています。

まずは、自宅でできるセルフケアをご紹介しますね。

①飢点(きてん)——食べたい衝動に働きかけるツボ

飢点は、耳ツボダイエットで特に注目されるツボです。

場所:耳の手前(顔側)にある小さな軟骨の突起(耳珠:じじゅ)の
ちょうど真ん中あたりのくぼみ

刺激方法:綿棒の先を使って、食事の15〜30分前に
優しく1〜2分間押します。
「少しだけ痛い」と感じる部分が目安です。

期待される働き:脳の食欲中枢への刺激を通じて、
過剰な食欲へのアプローチが期待されています。

止まらない食欲が3つの耳ツボ刺激でコントロール可能に!

②神門(しんもん)——ストレス食いをサポートするツボ

更年期のイライラや不安からくる「ストレス食い」に働きかけるツボです。

場所:耳の上部にあるY字型の軟骨のくぼみの間

刺激方法:人差し指で優しく挟むように、5秒ほどゆっくり押します。
左右交互に3回ずつ繰り返しましょう。

期待される働き:自律神経への働きかけを通じて、
心を落ち着かせるサポートが期待されています。
イライラして食べてしまう方に特におすすめのツボです。

③内分泌点——更年期世代の女性に特におすすめのツボ

更年期のホルモン変化に伴う食欲の乱れに、
特に注目したいのがこの内分泌点です。

場所:耳の穴の入り口すぐ下の、内側のくぼみ部分

刺激方法:綿棒で優しく、1〜2分間押します。
1日2〜3回を目安に。

期待される働き:ホルモンの調整に関わる部位へのアプローチが期待されており、
更年期特有の食欲の波を整えるサポートとして注目されています。

夕方の甘いもの欲についてはこちらも参考になります。
夕方になるとどうしても甘いものが食べたい!体質から整える食欲リズムの作り方4選

セルフ耳ツボを効かせるための3つのコツ

  1. 「少し痛い」場所を丁寧に探す:ツボは小さな点です。綿棒で探りながら、ほんの少し痛みを感じる部分を見つけることが大切です
  2. 食前15〜30分が特に効果的:飢点は特に、食事の前に刺激するのがポイントです。食後よりも食前の習慣にしましょう
  3. 毎日続けること:耳ツボは一度押すだけで劇的な変化があるものではありません。毎日の習慣として取り入れることが大切です

耳ツボと食欲の関係について、さらに詳しくはこちら。
止まらない食欲が3つの耳ツボ刺激でコントロール可能に!

セルフケアだけでは難しい理由

セルフケアで毎日続けることは、とても大切な第一歩です。
一方で、薬剤師×鍼灸師として多くの方をサポートしてきた経験から、
正直にお伝えしたいことがあります。

ツボの位置は個人差があり、ずれやすい

耳の形には、実は個人差があります。

「このあたり」と教わっても、
ご自身の耳では数ミリずれた場所を押し続けていることが少なくありません。

ツボはとても小さな点です。
正確な位置を自分で毎回探し当てるのは、
慣れていないと思いのほか難しいんです。

ずれた位置を押し続けても、食欲リズムへの働きかけは弱くなってしまいます。

「継続的な刺激」がカギ——一時的に押すだけでは体質が変わりにくい

セルフケアでの指押しは、食前の一時的な刺激にとどまります。

体質から食欲リズムを整えるには、
日常生活の中で継続的にツボへの刺激が入り続けることが重要です。

サロンで使う皮内鍼(ひないしん)や銀粒は、
テープで正確な位置に貼り付けることで、
日常の動きの中でも継続的にツボへのアプローチが入り続けます。

この「継続性」こそが、セルフとプロの大きな違いのひとつです。

更年期の体質タイプに合ったツボの選び方が重要

更年期の食欲の乱れといっても、
その背景にある体質は一人ひとり違います。

  • ストレスや気の滞りが強い「気滞タイプ」
  • 血が不足して満腹感を感じにくい「血虚タイプ」
  • 水の代謝が滞りむくみやすい「水滞タイプ」

どのタイプが強く出ているかによって、
選ぶべきツボの組み合わせは変わります。

問診なしに自分でこれを判断するのは難しく、
合わないツボを選び続けても体質へのアプローチが弱くなってしまうことがあります。

夜の食べ過ぎに悩んでいる方はこちらも。
夜の食べ過ぎで自己嫌悪!東洋医学で見つける根本的な解決法3選

扶桑町で女性の悩みに寄り添うサロン

一人ひとり違う体質に合わせたケアで、内側から輝く美しさを目指すお手伝いをしています。

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haruyuiの耳ツボダイエット(耳ファス)でできること

haruyuiでは、耳ツボダイエット(耳ファス)として、
更年期世代の女性の食欲と体質へのアプローチをサポートしています。

体質診断から始まる、あなただけのツボの組み合わせ

施術前に、丁寧な問診を行います。

薬剤師×鍼灸師のダブル国家資格をもつ私が、
東洋医学と西洋医学の両面から体質を確認し、
今のあなたに合ったツボの組み合わせを選んでいきます。

「気滞・血虚・水滞のどのタイプが強いか」を見極めることで、
食欲リズムへのアプローチをより体質に合った形でご提供できます。

江南市・犬山市エリアからも、多くの方にお越しいただいています。

皮内鍼で日常の中に継続的な刺激を

施術では、皮内鍼(ひないしん)という数ミリの小さな鍼を使用します。

専用のテープで正確な位置に貼り付けるため、
日常の会話や食事の動き、表情の変化のたびに、
継続的にツボへの刺激が入り続けます。

「毎食前に自分で押す」という手間なく、
生活の中に自然に刺激が溶け込む仕組みです。

haruyuiは、女性専用・完全個室のサロンです。
名鉄犬山線 柏森駅から徒歩3分とアクセスしやすく、
駐車場もご用意しています。
「まずは話を聞いてみたい」という方も、お気軽にご相談ください。

更年期の悩みについてはこちらもどうぞ。
更年期で顔のハリが消えた気がする方へ!体の内側から肌を立て直す東洋医学的ケア習慣4選

まとめ——更年期の食欲は体質から整えましょう

今日お伝えした内容を整理しますね。

  • 更年期の食欲の乱れは、ホルモン変化と気血水の乱れからくるもの。意志の問題ではありません
  • 飢点・神門・内分泌点のセルフ耳ツボは、食前に毎日続けることで食欲リズムへの働きかけが期待できます
  • セルフでは位置のずれ・継続性の不足・体質診断の難しさという限界があります
  • haruyuiの耳ファスでは、体質に合わせたツボ選びと皮内鍼による継続的な刺激で、体質からのアプローチをサポートします

更年期は、体が大きく変わる時期です。
でも、変化があるということは、
ケアによって体質を整えていけるということでもあります。

「もう歳だから仕方ない」と諦めないでください。
あなたの体は、今からでもちゃんと変われます。

一緒に、心地よい食生活と体質づくりを目指していきましょう。
いつでもお気軽にご相談くださいね😊

専門家と一緒に体質ケアを始めませんか?

美容と体質改善は継続が大切です。一人で続けるのが難しい場合は、プロのサポートを受けることをお勧めします。

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※個人の体質により体験には個人差があります
※施術効果を保証するものではありません
※医療行為の代替ではありません