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抗酸化栄養素を含む野菜や果物で肌老化予防をサポートする食材イメージ

秋の乾燥で老け込む前に!抗酸化栄養素で肌老化予防をサポートする食事法5選【柏森駅徒歩3分の美容鍼サロン】

こんにちは!はりきゅうサロンharuyui 鍼灸師・薬剤師の井土利恵です。

秋になると、肌の乾燥が気になったり、なんだかくすみやシワが目立ってきたと感じることはありませんか?

実は、この季節特有の肌トラブルは、外からのケアだけでは不十分なことが多いんです。

東洋医学では、秋は「肺」と関連が深く、乾燥しやすい季節と考えられています。肺は皮膚とも深いつながりがあるため、この時期は特に内側からのケアが大切になります✨

このブログでは、肌老化の原因となる「活性酸素」から肌を守る「抗酸化栄養素」を含む食材と、それを日常に取り入れやすい食事法を5つご紹介します!


女性の美容や体の悩みでお困りの方へ

美容や体の変化でお悩みではありませんか?当院では、東洋医学の観点から体質改善をサポートし、女性らしい美しさを引き出すお手伝いをさせていただいています。

もし美容鍼や東洋医学に興味がおありでしたら、お気軽にご相談ください。
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肌老化の原因「活性酸素」とは?

肌老化には様々な要因がありますが、その中でも大きな原因の一つが「活性酸素」です。活性酸素とは、体内で発生する酸素の一種で、細胞を傷つける働きがあると言われています。

活性酸素が増える原因

活性酸素は、日常生活の中で自然に発生しますが、以下のような要因で増加すると考えられています。

  • 紫外線を浴びること
  • ストレスを感じること
  • 加齢による体の変化
  • 喫煙や大気汚染
  • 激しい運動
  • 食品添加物の摂取

現代の生活環境では、活性酸素が発生しやすい状況が多いんですね。

活性酸素が肌に与える影響

活性酸素が増えすぎると、肌の細胞を傷つけることで、以下のような影響があると一般的に言われています。

  • 肌のハリや弾力が失われる
  • シワやたるみが目立つようになる
  • 肌のくすみが気になる
  • シミができやすくなる
  • 肌の乾燥が進む

だからこそ、活性酸素から肌を守るケアが大切なんです!

東洋医学から見た秋と肌の関係

東洋医学では、季節ごとに体に影響を与える臓器が変わると考えられています。秋は特に「肺」と関連が深い季節とされているんです。

秋は「肺」の季節

東洋医学の五行説では、秋は「肺」の季節に当たります。肺は呼吸だけでなく、体全体の「気」の巡りを司る大切な臓器です。

秋になると空気が乾燥するため、肺は特に影響を受けやすくなると言われています。

肺と皮膚のつながり

東洋医学では「肺は皮毛を主る」という考え方があります。これは、肺の働きが皮膚や毛髪の状態に影響を与えるという意味なんです。

肺の働きが弱まると、以下のような症状が出やすくなると考えられています。

  • 肌の乾燥
  • 肌のツヤがなくなる
  • 毛穴の開き
  • 髪のパサつき

だからこそ、秋は肺を養うケアが美肌への近道なんですよ✨

秋の乾燥肌にツヤが戻る保湿ケアのコツも合わせてご覧ください。

秋の乾燥が肌に与える影響

秋になると外気が乾燥するため、体内の水分バランスにも影響が出やすくなります。

乾燥により肌のバリア機能が低下すると、以下のようなトラブルが起こりやすくなると言われています。

  • 肌がカサカサする
  • 化粧ノリが悪くなる
  • 小じわが目立つ
  • 肌がくすんで見える

この時期特有の肌トラブルには、内側からのケアが欠かせません!

体質を全体からとらえた肌老化の原因

東洋医学では、肌の状態は体全体のバランスを映す鏡と考えられています。表面的なケアだけでなく、体質を全体から整えることが大切なんです。

気・血・水のバランスの乱れ

東洋医学では、体は「気」「血」「水」の3つの要素で成り立っていると考えられています。

気(エネルギー)
気が不足すると、肌の代謝が低下し、ターンオーバーが乱れやすくなると言われています。肌のハリや弾力にも影響が出る可能性があります。

血(栄養)
血の巡りが悪いと、肌に栄養が届きにくくなり、くすみや乾燥につながると考えられています。目の下のクマなども血の滞りが関係していると言われています。

水(潤い)
水が不足すると、肌の乾燥が進み、小じわやたるみが目立ちやすくなります。体全体の潤いが肌の潤いにも影響するんです。

40代の肌老化を止める!美肌ホルモンを整えてツヤ肌を取り戻す4つの習慣でも詳しく解説しています。

個人の体質による違い

同じ食材や方法でも、体質によって合う・合わないがあります。これは東洋医学の大切な考え方なんです。

例えば、体を冷やす性質の食材は、もともと冷え性の方には合わないことがあります。逆に、体に熱がこもりやすい方には良いとされています。

体質改善には個人差がありますので、自分の体の声に耳を傾けながら、無理なく続けられる方法を見つけることが大切です✨

抗酸化栄養素で肌老化予防をサポートする食事法5選

それでは、活性酸素から肌を守る「抗酸化栄養素」を含む食材と、日常に取り入れやすい食事法を5つご紹介します!

肌ツヤが蘇る!内側から輝く美肌を作る食事と生活習慣も参考にしてくださいね。

① ビタミンCを含む食材で肌のハリをサポート

ビタミンCは、コラーゲンの生成をサポートすると言われている栄養素です。抗酸化作用も期待されています。

代表的な食材

  • 赤パプリカ
  • ブロッコリー
  • キウイフルーツ
  • レモン

おすすめの食べ方
ビタミンCは加熱に弱いため、生で食べられるものは生のまま摂取するのがおすすめです。朝食にキウイや柿を加えたり、サラダに赤パプリカをトッピングするだけで手軽に摂取できますよ!

東洋医学的視点
ビタミンCを多く含む食材は、体内の「気」の巡りをサポートし、肌のツヤや透明感を保つと考えられています。

※厚生労働省の日本人の食事摂取基準では、成人女性のビタミンC推奨量は1日100mgとされています。

② ビタミンEで血流をサポートし、くすみ対策

ビタミンEは、血流をサポートする働きがあると言われています。肌のくすみ対策にも期待される栄養素なんです。

代表的な食材

  • アーモンド
  • かぼちゃ
  • アボカド
  • ほうれん草
  • オリーブオイル

おすすめの食べ方
アーモンドを間食にしたり、かぼちゃのスープやサラダにアボカドを加えることで、無理なくビタミンEを摂取できます。オリーブオイルをドレッシングに使うのもおすすめですよ✨

東洋医学的視点
ビタミンEは「血」の巡りをサポートする栄養素として知られ、肌に栄養を届ける手助けをすると考えられています。

③ ポリフェノールで活性酸素対策

ポリフェノールは、強い抗酸化作用があると言われている栄養素です。活性酸素から体を守る働きが期待されています。

代表的な食材

  • ブルーベリー
  • ぶどう
  • りんご
  • 緑茶
  • ダークチョコレート

おすすめの食べ方
朝食やおやつにブルーベリーやりんごを取り入れたり、食後に緑茶を飲む習慣をつけると、無理なくポリフェノールを摂取できます。

東洋医学的視点
ポリフェノールを含む食材は、体内の「熱」を冷ましながら、肌の炎症やダメージをケアする働きがあると言われています。

④ βカロテンで肌の潤いをキープ

βカロテンは、体内でビタミンAに変換され、肌や粘膜の健康をサポートすると言われています。

代表的な食材

  • にんじん
  • さつまいも
  • ほうれん草
  • かぼちゃ

おすすめの食べ方
βカロテンは油と一緒に摂取すると吸収率が高まります。にんじんやかぼちゃを炒め物やスープにするのがおすすめです!

東洋医学的視点
βカロテンを含む食材は、「肺」を潤し、秋の乾燥から肌を守る働きがあるとされています。まさに秋にぴったりの栄養素なんですね✨

⑤ セレンで細胞の老化予防をサポート

セレンは、抗酸化酵素の働きをサポートすると言われているミネラルです。細胞の老化予防に期待される栄養素なんです。

代表的な食材

  • ブラジルナッツ
  • まぐろ
  • 玄米

おすすめの食べ方
朝食に卵料理を加えたり、昼食や夕食にまぐろや鮭を取り入れることで、セレンを無理なく摂取できます。ブラジルナッツは1日1~2粒で十分です。

東洋医学的視点
セレンを含む食材は、体内の「精(生命エネルギー)」を補い、肌の老化予防をサポートすると考えられています。

※セレンは過剰摂取に注意が必要です。適量を心がけましょう。

食事法を続けるための3つのコツ

抗酸化栄養素を含む食材をご紹介しましたが、「全部を毎日摂るのは大変そう…」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

大丈夫です!無理なく続けられるコツをお伝えしますね✨

小さな変化から始める

一度にすべてを変えようとすると、続かなくなってしまいます。

まずは1つか2つ、日常に取り入れやすいものから始めてみてください。例えば:

  • 朝食にキウイを追加する
  • おやつをアーモンドに変える
  • 夕食にかぼちゃのスープを加える
  • 食後に緑茶を飲む

こうした小さな変化から始めることが、継続の秘訣なんです!

朝の白湯で肌ツヤ復活!体の内側から美容をサポートする5つの習慣も参考にしてくださいね。

バランスを大切にする

東洋医学では「バランス」が何よりも大切とされています。

特定の食材ばかりを食べるのではなく、さまざまな食材を少しずつ取り入れることで、体全体の調和が整います。

また、季節の食材を意識することも大切です。旬の食材は、その季節に必要な栄養素を豊富に含んでいると言われています。

農林水産省の食事バランスガイドも参考にしてみてください。

楽しみながら続ける

食事は本来、楽しむものです。義務感で食べるのではなく、「この食材を食べると肌が喜んでいるな」と感じながら食べてみてください。

自分の体の変化を観察するのも楽しいですよ。「最近、肌の調子がいいかも」「くすみが気にならなくなってきた」など、小さな変化に気づくことで、続けるモチベーションになります✨

無理なく、楽しく続けられることが一番大切なんです!

美容鍼で内側からの美肌ケアをサポート

食事での体質改善と合わせて、美容鍼も内側からの美肌ケアをサポートする方法として知られています。

美容鍼が体質改善をサポートする仕組み

美容鍼は、顔や体の経絡(エネルギーの通り道)を刺激することで、気・血・水の巡りをサポートすると言われています。

顔だけでなく全身の調整を行うことで、根本的な体質改善を目指します。個人差がありますが、継続することで体質の変化を実感される方もいらっしゃいます。

期待される体験(個人差があります)

  • 肌のトーンが明るくなったと感じる
  • 肌のハリやツヤが戻ってきた気がする
  • 顔のむくみがスッキリする
  • リフトアップを実感できる
  • 体全体の巡りが良くなる感覚がある

※美容鍼は医療行為の代替ではなく、美容と健康をサポートするケア方法です。効果を保証するものではありません。

はりきゅうサロンharuyuiでの美容鍼ケア

haruyuiでは、東洋医学の専門知識を持つ鍼灸師が、一人ひとりの体質に合わせた施術を提供しています。

薬剤師としての栄養学の知識も活かして、食事のアドバイスも含めた総合的なサポートを心がけています✨

haruyuiの特徴

  • 柏森駅から徒歩3分の女性専用サロン
  • カウンセリングを重視し、お客様の悩みに寄り添ったケア
  • 東洋医学と西洋医学の両方の視点からのアプローチ
  • 体質を全体から捉える丁寧な施術
  • 継続しやすい価格設定とアフターフォロー

一人で続けるのが難しい場合は、専門家のサポートを受けることも一つの方法です。あなたの体質に合わせた美容ケアを、一緒に考えていきましょう!

まとめ

肌老化予防には、外からのケアだけでなく、内側からのケアも大切です。

抗酸化栄養素を含む食材を日常に取り入れることで、活性酸素から肌を守り、美肌をサポートできる可能性があります。

東洋医学では、秋は特に「肺」と皮膚を養うことが重要とされています。乾燥に負けない肌づくりには、体質を全体から整えるアプローチが効果的です。

今日ご紹介した5つの食事法は、どれも日常に取り入れやすいものばかりです。まずは1つから、小さな変化を始めてみてください。

楽しく続けることが、美肌への一番の近道なんです✨

秋の乾燥で肌老化が加速する前に!内側から守る4つの美肌習慣も合わせてご覧ください。

一人で続けるのが難しい場合は、専門家のサポートを受けることも検討してみてくださいね。はりきゅうサロンharuyuiでは、あなたの体質に合わせた美容ケアをサポートします。

美しさは一日にしてならず、ですが、毎日の小さな積み重ねが必ず未来のあなたを輝かせます。今日から始める一歩が、明日の美肌につながっていきますよ!

※個人の体質により体験には個人差があります。効果を保証するものではありません。


専門家と一緒に美容ケアを始めませんか?

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美容は継続が大切です。一人で続けるのが難しい場合は、プロのサポートを受けることをお勧めします。はりきゅうサロンharuyuiで、あなたの体質に合わせた美容プランを一緒に考えていきましょう。